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愛媛県 重要文化財建造物(40件)

■概要
敷地面積3,137平方メートル、延べ面積975平方メートルの広大な敷地に建つ、大庄屋にふさわしい大型民家です。宝暦8年(1758年)建築の主屋は、茅葺きと本瓦葺を組み合わせた逆Z字型の屋根が特徴的です。屋内は居室部、居室座敷取合部、座敷部の3部構成で、特に巡見使などの接待に用いられた座敷部は、書院風の洗練された意匠が凝らされています。昭和47年(1972年)から大規模な解体修理が行われ、その歴史的価値が保たれています。なお、個人宅のため一般公開はされていません。写真は『豊島家住宅 7棟 松山市公式ホームページ PCサイト』のページから。
■豊島家住宅の重要文化財建造物

■概要
嘉元3年(1305年)の再建で、全国的にも稀少な七間堂形式の密教本堂です。写真は『真鍋家住宅|愛媛のスポット・体験|愛媛県の公式観光サイト【いよ観ネット】』のページから。写真は『真鍋家住宅|愛媛のスポット・体験|愛媛県の公式観光サイト【いよ観ネット】』のページから。桁行7間、梁間9間の雄大な屋根を持ち、全国屈指の規模を誇ります。和様を基本に大仏様の豪放な手法を併用した折衷様式で、「六枝掛」という独自の技法も確認できる、建築史上貴重な遺構です。写真は『太山寺本堂 1棟 松山市公式ホームページ』のページから。
■太山寺の重要文化財建造物