重要文化財建造物一覧

全国の重要文化財建造物を史跡単位でリスト化しました。
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都道府県別 史跡検索
東京都 重要文化財建造物(80件)
旧江戸城
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■住所 GoogleMap
東京都千代田区皇居外苑

■概要
高麗門と組み合わせて枡形構造を形成し、敵の侵入を防ぐ防御施設です。脇戸が設けられ、日常の出入りや緊急時の避難口として使用されました。屋根は耐久性が高く美しい本瓦葺で仕上げられています。

■旧江戸城の重要文化財建造物
櫓門 【江戸中期】 (1961-07-30指定)

旧江戸城外桜田門
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■住所 GoogleMap
東京都千代田区皇居外苑

■概要
1860年に大老井伊直弼が暗殺された「桜田門外の変」の舞台で、幕末の動乱を象徴する歴史的な場所です。江戸城の三十六見附の一つであり、小田原街道の始点として重要な役割を果たしました。枡形が完全に残る城門で、江戸時代の建築様式を伝える貴重な文化財です。写真は『【定番コース】皇居エリア -旧江戸城の史跡が残る、自然豊かな公園-|【公式】東京都千代田区の観光情報公式サイト / Visit Chiyoda』から。

■旧江戸城外桜田門の重要文化財建造物
外桜田門 【江戸中期】 (1961-07-30指定)

東京駅丸ノ内本屋
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■住所 GoogleMap
東京都千代田区丸の内一丁目1番3号

■概要
設計は建築家辰野金吾氏によるものです。 象徴は八角形の南北ドームで、天井には直径2.1mの鷲が8羽取り付けられています。夜には美しいライトアップが施され、幻想的な雰囲気を楽しむことができます。写真は『スポット(東京駅丸ノ内本屋)|【公式】東京都千代田区の観光情報公式サイト / Visit Chiyoda』のページから。

■東京駅丸ノ内本屋の重要文化財建造物
東京駅丸ノ内本屋 【大正】 (2003-06-22指定)

明治生命保険相互会社本社本館
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■住所 GoogleMap
東京都千代田区丸の内二丁目1番1号

■概要
古典主義様式のオフィスビルとして最高峰とされるこの建物は、1934年3月に完成しました。建設には3年7か月を要し、戦時中の金属供出や東京大空襲、1945年から1956年までのGHQによる接収(アメリカ極東空軍司令部として使用)など、昭和の激動期を乗り越えた歴史を持っています。写真は『明治生命館 | 丸の内 MY PLAZA』のページから。

■明治生命保険相互会社本社本館の重要文化財建造物
明治生命保険相互会社本社本館 【昭和】 (1997-06-21指定)

法務省旧本館
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■住所 GoogleMap
東京都千代田区霞が関一丁目1番1号

■訪問記

■概要
法務省の旧館です。 赤れんが棟は、ドイツ人建築家ベックマンとエンデ両氏の設計にかかるもので、7年余りの歳月を費やして明治28年12月に竣工しました。

■法務省旧本館の重要文化財建造物
法務省旧本館 【明治】 (1994-12-22指定)

水準原点
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■住所 GoogleMap
東京都千代田区永田町一丁目1番地2号

■訪問記

■概要
明治24年の建造で東京都千代田区永田町、国会前庭 憲政記念館前にあり、令和元年に測量施設では初めて重要文化財の指定を受けました。

■水準原点の重要文化財建造物
原点 【明治】 (2019-12-22指定)
掩蓋 【明治】 (2019-12-22指定)

日本ハリストス正教会教団復活大聖堂(ニコライ堂)
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■住所 GoogleMap
東京都千代田区神田駿河台四丁目1番3号

■訪問記

■概要
明治17年から24年の歳月をかけて建築家ミハエル・シチュールポフ博士の手の建てられました。 しかし、大正12年の関東大震災で鐘楼が崩壊し、ドームも崩壊。岡田信一郎の指揮で6年の歳月をかけて復興されました。 ロシア正教会の教会で ドームの外観が美しく、東京のど真ん中のビル街で異色を放ってます。

■日本ハリストス正教会教団復活大聖堂(ニコライ堂)の重要文化財建造物
日本ハリストス正教会教団復活大聖堂(ニコライ堂) 【明治】 (1962-08-01指定)

旧江戸城
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■住所 GoogleMap
東京都千代田区北の丸公園

■概要
田安門は、江戸城の合戦場であった地域に位置し、寛永13年(1636)に福井藩初代藩主松平忠昌によって建設されました。高麗門と渡櫓門からなる枡形門で、扉には職人の名文が残されています。このエリアはかつて「田安口」や「飯田口」と呼ばれ、上州方面への道が通じていました。写真は『田安門(スポット紹介)|【公式】東京都千代田区の観光情報公式サイト / Visit Chiyoda』のページから

■旧江戸城の重要文化財建造物
櫓門 【江戸前期】 (1961-07-30指定)
清水門 【江戸前期】 (1961-07-30指定)
田安門 【江戸前期】 (1961-07-30指定)
田安門櫓門 【江戸前期】 (1961-07-30指定)

旧近衛師団司令部庁舎
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■住所 GoogleMap
東京都千代田区北の丸公園

■訪問記

■概要
旧近衛師団司令部の庁舎で東京都内に残る数少ない明治の洋風建築の一つです。

■旧近衛師団司令部庁舎の重要文化財建造物
旧近衛師団司令部庁舎 【明治】 (1972-09-30指定)

日本銀行本店本館
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■住所 GoogleMap
東京都中央区日本橋本石町二丁目1番1号

■概要
「日本近代建築の父」辰野金吾によって設計され、当時の技術と意匠が集約された近代建築の傑作です。日本の経済発展を支えた歴史的価値を持ち、ネオ・バロック様式を基調に、ドームや列柱など西洋建築の要素と日本の伝統様式が見事に融合しています。写真は『本店見学 : 日本銀行 Bank of Japan』のページから

■日本銀行本店本館の重要文化財建造物
日本銀行本店本館 【明治】 (1974-02-20指定)

三井本館
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■住所 GoogleMap
東京都中央区日本橋室町二丁目1番1号

■概要
花崗岩で仕上げた外部は、通りに面する三面に壮麗なコリント式の大オーダーが立ち並び、フルーティングの円柱と角柱が配置されています。柱頭上部にはコーニスが廻され、上階の三壁面には三井各社の多様な事業や精神性を象徴する12種類のレリーフが施されています。写真は『中央区ホームページ/三井本館(みついほんかん)』のページから。

■三井本館の重要文化財建造物
三井本館 【昭和】 (1998-12-22指定)

三越日本橋本店
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■住所 GoogleMap
東京都中央区日本橋室町一丁目7番地

■概要
鉄筋地上5階、地下1階建てで当時国内最大の建築物で、「スエズ運河以東最大の建築」と称され、日本初のエスカレーターと、エレベーター、スプリンクラー、全館暖房、そして食品売場を取り入れています。写真は『重要文化財 三越日本橋本店 | 東京とりっぷ』のページから。

■三越日本橋本店の重要文化財建造物
三越日本橋本店 【昭和】 (2016-09-10指定)

髙島屋東京店
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■住所 GoogleMap
東京都中央区日本橋2丁目4番1号

■概要
鉄骨鉄筋コンクリート造の地上8階・地下2階建てで、内部には日本初の全館冷暖房設備(アメリカ製)を備えています。柱や壁にはイタリア産の大理石が使用され、彫刻や格天井、大階段のある2層吹き抜けの大ホールなど、豪華な設備・装飾が当初から今も健在です。写真は『中央区ホームページ/高島屋東京店(たかしまやとうきょうてん)』のページから。

■髙島屋東京店の重要文化財建造物
髙島屋東京店 【昭和】 (2009-08-02指定)

日本橋
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■住所 GoogleMap
東京都中央区日本橋一丁目・日本橋室町一丁目間

■概要
橋上には、東京市章を抱える獅子や蹲踞する麒麟の彫刻、鋳銅製の装飾ランプ、獅子面や松榎紋の浮き彫り装飾が施されています。幅員は約27m、橋長は約49mで、明治期を代表する重厚華麗な道路橋です。扁平的なアーチ構造と花崗岩の外装、内部にはレンガとコンクリートを使用し、耐荷重にも配慮されています。工期4年で開通した施工技術も評価されています。写真は『中央区ホームページ/日本橋(にほんばし)』のページから。

■日本橋の重要文化財建造物
日本橋 【明治】 (1999-06-20指定)

勝鬨橋
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■住所 GoogleMap
東京都中央区築地、勝どき

■概要
東京港の修築工事の一環として、工業地帯へのアクセスを改善し、3千トン級の船舶が通行可能な可動橋として計画されました。昭和15年(1940)に竣工・開通し、築地と月島を結ぶ交通手段として重要な役割を果たしてきました。写真は『中央区ホームページ/勝鬨橋(かちどきばし)』のページから。

■勝鬨橋の重要文化財建造物
勝鬨橋 【昭和】 (2007-07-31指定)

築地本願寺本堂
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■住所 GoogleMap
東京都中央区築地三丁目一五〇一番

■概要
インドやアジアの古代仏教建築を模した外観や本堂入り口のステンドグラス、動物の彫刻が特徴で、シルクロードを通じての仏教伝来のルーツを感じさせます。一方で、内観は伝統的な真宗寺院の造りで、僧侶のスペースより参拝スペースが広く、中央正面には阿弥陀如来が安置されています。写真は『築地本願寺』のページから。

■築地本願寺本堂の重要文化財建造物
築地本願寺本堂 【昭和】 (2014-12-21指定)

増上寺三解脱門
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■住所 GoogleMap
東京都港区芝公園四丁目7番35号

■訪問記

■概要
増上寺の表玄関にして震災や戦災を乗り越え今に残っている唯一の史跡です。

■増上寺三解脱門の重要文化財建造物
増上寺三解脱門 【江戸前期】 (1915-04-01指定)

旧台徳院霊廟惣門
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■住所 GoogleMap
東京都港区芝公園四丁目8番2号

■訪問記

■概要
二代将軍徳川秀忠を祭る霊廟で1636年(寛永13年)21年神忌に向けて、三代将軍徳川家光により造営されました。 こちらも日光に比較される程の規模の寺院であったようですが、第二次世界大戦東京空襲で焼失。この惣門など門のみ残りました。

■旧台徳院霊廟惣門の重要文化財建造物
旧台徳院霊廟惣門 【江戸前期】 (1930-06-21指定)

有章院(徳川家継)霊廟二天門
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■住所 GoogleMap
東京都港区芝公園三丁目3番

■訪問記

■概要
有章院霊廟は戦前まで残り、日光東照宮と並ぶ規模であったが第二次世界大戦の東京空襲でこの霊廟二天門と御成門以外は焼失しました。

■有章院(徳川家継)霊廟二天門の重要文化財建造物
有章院(徳川家継)霊廟二天門 【江戸中期】 (1930-06-21指定)

旧東宮御所(迎賓館赤坂離宮)
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■住所 GoogleMap
東京都港区元赤坂二丁目1番1号

■概要
明治42年に東宮御所として建設された日本唯一のネオ・バロック様式の宮殿で、明治期の近代洋風建築の頂点を示しています。昭和49年に現在の迎賓館としての役割を開始し、現在も多くの国の要人を迎える場として使用されています。

■旧東宮御所(迎賓館赤坂離宮)の重要文化財建造物
国宝 旧東宮御所(迎賓館赤坂離宮) 【明治】 (2009-12-20指定)

武家屋敷門
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■住所 GoogleMap
東京都港区赤坂四丁目10番36号

■概要
元々は南北120mに及ぶ大きな屋敷門でした。明治維新後、所有者が変わり、2016年に山脇学園新校舎建築事業の一環で赤坂に移築されました。江戸城下で唯一残る長屋門で、江戸時代初期の典型的な形式を保持しています。写真は『歴史と共に送る都会の生活 東京23区にある国宝・重要文化財<建造物編> | TOKYO @ 14区』のページから。

■武家屋敷門の重要文化財建造物
武家屋敷門 【江戸末期】 (1947-02-22指定)

旧朝香宮邸
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■住所 GoogleMap
東京都港区白金台五丁目二六番

■概要
宮内省内匠寮の技師・権藤要吉が西洋の近代建築を研究し、設計に取り組んだ建物です。日本古来の職人技が随所に活かされ、朝香宮夫妻の熱意と日仏のデザイナー、技師、職人が協力して作り上げた芸術作品といえます。写真は『旧朝香宮邸とは | 東京都庭園美術館 | TOKYO METROPOLITAN TEIEN ART MUSEUM』のページから。

■旧朝香宮邸の重要文化財建造物
正門 【昭和】 (2015-09-08指定)
茶室 【昭和】 (2015-09-08指定)
本館 【昭和】 (2015-09-08指定)
倉庫 【昭和】 (2015-09-08指定)
自動車庫 【昭和】 (2015-09-08指定)

瑞聖寺大雄宝殿
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■住所 GoogleMap
東京都港区白金台三丁目

■概要
江戸時代に唯一新宗教の例外として、明の僧・隠元によって黄檗宗が伝えられ、寛文10年に弟子の木庵が開山し、木庵は「黄檗の三筆」と称されています。著名な人々の墓もありますが、参拝には寺の許可が必要です。写真は『瑞聖寺 | 港区観光協会 | VISIT MINATO CITY - 東京都港区の観光情報公式サイト』のページから。

■瑞聖寺大雄宝殿の重要文化財建造物
瑞聖寺大雄宝殿 【江戸後期】 (1992-10-20指定)

明治学院インブリー館
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■住所 GoogleMap
東京都港区白金台一丁目2番37号

■概要
1889年頃に建てられたウィリアム・インブリ一博士の住まいで、日本に現存する宣教師館の中でも特に歴史のある貴重な建物です。1995年から2年間にわたり、古材を再利用して修復工事が行われました。写真は『白金キャンパス - キャンパス案内 | 明治学院大学 “Do for Others” 』のページから。

■明治学院インブリー館の重要文化財建造物
明治学院インブリー館 【明治】 (1998-12-22指定)

慶応義塾図書館
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■住所 GoogleMap
東京都港区三田二丁目15番45号

■概要
明治44年4月に完成した国重要文化財で、創立50周年を記念しています。重厚な赤レンガのイギリス風ゴシック建築で、玄関には「ペンは剣よりも強し」を表すラテン語のステンドグラスがあります。写真は『慶應義塾図書館・慶應義塾三田演説館(国指定重要文化財)/慶應義塾大学 | 港区観光協会 | VISIT MINATO CITY - 東京都港区の観光情報公式サイト』のページから。

■慶応義塾図書館の重要文化財建造物
図書館 【明治】 (1969-03-31指定)
三田演説館 【明治】 (1967-07-31指定)

厳有院霊廟奥院

■住所 GoogleMap
東京都台東区上野桜木一丁目

■概要
江戸幕府4代将軍・徳川家綱の霊廟で、江戸時代を代表する建築物の一つです。上野寛永寺内にあり、奥院宝塔や唐門などの見どころがあります。霊廟は延宝8年(1680年)に家綱が亡くなり、翌年から造営が始まりました。奥院宝塔や唐門は貞享2年(1685年)に建立され、豪華な彫刻や絵画で装飾されています。

■厳有院霊廟奥院の重要文化財建造物
宝塔 【江戸中期】 (1930-06-21指定)
唐門 【江戸中期】 (1930-06-21指定)
勅額門 【江戸中期】 (1930-06-21指定)
水盤舎 【江戸中期】 (1930-06-21指定)
水盤舎 【江戸中期】 (1930-06-21指定)

常憲院霊廟奥院
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■住所 GoogleMap
東京都台東区上野桜木一丁目

■概要
常憲院霊廟奥院は、上野寛永寺内に位置し、豪華な彫刻で飾られていましたが、第二次世界大戦中の空襲で焼失してしまいました。銅製の一戸平の唐門や宝塔が残り、江戸時代の建築様式や彫刻技術の高さを今に伝えています。写真は『常憲院霊廟勅額門 | 東京とりっぷ』のページから。

■常憲院霊廟奥院の重要文化財建造物
宝塔 【江戸中期】 (1930-06-21指定)
唐門 【江戸中期】 (1930-06-21指定)
勅額門 【江戸中期】 (1930-06-21指定)

旧因州池田屋敷表門
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■住所 GoogleMap
東京都台東区上野公園13番9号東京国立博物館構内

■概要
江戸時代に因幡・伯耆32万石を治めた鳥取藩池田家のもので、上野恩賜公園内に移築されています。徳川家とも姻戚関係にあり、堂々とした風格から「上野の黒門」と呼ばれています。写真は『旧因州池田屋敷表門(黒門)』のページから。

■旧因州池田屋敷表門の重要文化財建造物
旧因州池田屋敷表門 【江戸末期】 (1951-12-01指定)

寛永寺旧本坊表門(黒門)
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■住所 GoogleMap
東京都台東区上野公園

■概要
上野戦争の戦火から奇跡的に残り、銃弾の痕も見られます。明治11年に帝国博物館の正門として使用され、昭和12年に現在地に移築されました。平成22年に解体修理が行われ、黒漆が全体に塗られていたことが判明し、往時の姿が復元されました。写真は『寛永寺旧本坊表門 | 東京とりっぷ』のページから。

■寛永寺旧本坊表門(黒門)の重要文化財建造物
旧本坊表門(黒門) 【江戸前期】 (1946-11-12指定)
清水堂 【江戸前期】 (1946-11-12指定)

旧寛永寺五重塔
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■住所 GoogleMap
東京都台東区上野公園

■概要
寛永八年(1631)に初建され、高さは36mで、先端の宝珠までの高さです。第五層のみが銅板葺きで、他は瓦葺きとなっています。第一層には釈迦・薬師・阿弥陀・弥勒の四方四仏が祀られています。現在は東京都に寄託され、上野動物園の敷地内にあります。

■旧寛永寺五重塔の重要文化財建造物
旧寛永寺五重塔 【江戸前期】 (1911-05-11指定)

旧東京科学博物館本館
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東京都台東区上野公園7番20号

■概要
関東大震災からの復興事業の一環として建設された、日本初の本格的な社会教育施設です。ネオ・ルネサンス様式の重厚な外観を持ち、建物の平面形状は飛行機型で近代的な科学技術への憧憬を表現しています。鉄筋コンクリート造で構造が強固で、展示室や講堂、赤道儀室など多様な機能を備えています。写真は『東京国立博物館 - 東博について 館の概要』のページから。

■旧東京科学博物館本館の重要文化財建造物
旧東京科学博物館本館 【昭和】 (2008-07-30指定)

国立西洋美術館本館
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■住所 GoogleMap
東京都台東区上野公園7番7号

■概要
20世紀を代表する建築家ル・コルビュジエが設計した。1959年に開館し、松方コレクションをはじめとする西洋美術を展示しています。写真は『国立西洋美術館 | 独立行政法人国立美術館』のページから。

■国立西洋美術館本館の重要文化財建造物
国立西洋美術館本館 【昭和】 (2007-12-22指定)

旧十輪院宝蔵

■住所 GoogleMap
東京都台東区上野公園13番9号東京国立博物館構内

■概要
奈良・元興寺の別院であった十輪院の宝蔵です。東京国立博物館に移築され、校倉造りの構造を持ち、四方の腰には十六善神を表す石が線彫りで装飾されています。明治15年(1882年)に移築され、かつては大般若経六百巻が納められていました。普段は柵越しに見学可能ですが、期間限定で間近で見ることもできます。

■旧十輪院宝蔵の重要文化財建造物
旧十輪院宝蔵 【鎌倉前期】 (1953-10-21指定)

旧東京音楽学校奏楽堂
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■住所 GoogleMap
東京都台東区上野公園8番43号

■訪問記

■概要
明治時代の建物で上野公園のかたすみ?にあります。 旧 東京芸術大学でここから滝廉太郎や山田耕作などの日本を代表する芸術家を輩出してます。

■旧東京音楽学校奏楽堂の重要文化財建造物
旧東京音楽学校奏楽堂 【明治】 (1988-01-11指定)

旧東京帝室博物館本館

■住所 GoogleMap
東京都台東区上野公園13番9号

■概要
帝冠様式は、和洋折衷の建築様式で、瓦屋根と鉄筋コンクリート造が特徴的な代表的な建物です。東洋的な雰囲気と近代的な構造が見事に融合しています。見どころには、大階段、天井画、彫刻などのこだわった装飾があり、大階段は映画やドラマのロケ地としても利用され、多くの人に親しまれています。

■旧東京帝室博物館本館の重要文化財建造物
旧東京帝室博物館本館 【昭和】 (2001-07-31指定)

東照宮社殿
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■住所 GoogleMap
東京都台東区上野公園

■概要
1627年に創建された東京都台東区上野公園の神社で、徳川家康公(東照大権現)を祀っています。出世、勝利、健康長寿に御利益があると信仰され、豪華な金色殿などの建物です。国内外から多くの参拝者が訪れています。

■東照宮社殿の重要文化財建造物
石造明神鳥居 【江戸前期】 (1942-12-22指定)
唐門 【江戸前期】 (1911-05-11指定)
本殿、幣殿、拝殿 【江戸前期】 (1911-05-11指定)
透塀 【江戸前期】 (1911-05-11指定)

表慶館
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■住所 GoogleMap
東京都台東区上野公園13番9号東京国立博物館構内

■概要
設計は宮廷建築家の片山東熊によるもので、中央と左右に美しいドーム屋根があります。上層部の外壁には製図用具や楽器をモチーフにしたレリーフが施されており、明治末期の洋風建築で日本初の博物館です。写真は『東京国立博物館 - 来館案内 構内マップ 表慶館フロアマップ』のページから。

■表慶館の重要文化財建造物
表慶館 【明治】 (1978-06-22指定)

旧岩崎家住宅
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■住所 GoogleMap
東京都台東区池之端一丁目3番45号

■概要
三菱財閥の岩崎家による庭園と邸宅で、明治29年に三菱第3代社長・岩崎久弥の本邸として築かれました。現在は往時の敷地の3分の1の1.8haが都立公園として公開されています。写真は『旧岩崎邸庭園 | 東京とりっぷ』のページから。

■旧岩崎家住宅の重要文化財建造物
大広間 【明治】 (1969-12-21指定)
洋館 【明治】 (1961-12-22指定)
撞球室 【明治】 (1961-12-22指定)

浅草神社
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■住所 GoogleMap
東京都台東区浅草二丁目

■概要
浅草寺の本堂の東隣にある神社です。通称は「三社権現」や「三社様」と呼ばれ、浅草の総鎮守として親しまれています。写真は『浅草神社 三社様』のページから。

■浅草神社の重要文化財建造物
拝殿 【江戸前期】 (1946-11-12指定)
本殿及び幣殿 【江戸前期】 (1946-11-12指定)

浅草寺伝法院
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■住所 GoogleMap
東京都台東区浅草二丁目四九番地

■概要
浅草寺の本坊で、江戸時代初期の庭園と大玄関、客殿、大台所、大書院、住職の間などが含まれています。元禄3年(1690)頃から「伝法院」と呼ばれるようになり、庭園は廻遊式で大池泉が北東部と南西部に分かれています。写真は『伝法院 - 浅草寺』のページから。

■浅草寺伝法院の重要文化財建造物
玄関 【江戸後期】 (2015-09-08指定)
台所 【明治】 (2015-09-08指定)
新書院 【大正】 (2015-09-08指定)
客殿 【江戸後期】 (2015-09-08指定)
小書院 【明治】 (2015-09-08指定)
大書院 【明治】 (2015-09-08指定)

浅草寺二天門
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■住所 GoogleMap
東京都台東区浅草二丁目

■概要
浅草寺の本堂の東に位置する朱塗りの門で、慶安2年(1649)に創建されました。当初は随身門と呼ばれ、左右に守護神像が祀られていました。明治17年(1884)の神仏分離により、随身像は浅草神社に移され、鎌倉の鶴岡八幡宮から広目天と持国天の像が奉納され、門の名称も随身門から二天門に変更されました。写真は『二天門 - 浅草寺』のページから。

■浅草寺二天門の重要文化財建造物
浅草寺二天門 【江戸前期】 (1946-11-12指定)

旧東京医学校本館
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■住所 GoogleMap
東京都文京区白山三丁目7番1号

■訪問記

■概要
東京大学の前身にあたる東京医学校時代の建物で明治9年に建設されました。

■旧東京医学校本館の重要文化財建造物
旧東京医学校本館 【明治】 (1970-07-31指定)

旧磯野家住宅
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■住所 GoogleMap
東京都文京区小石川五丁目19番4号

■概要
実業家の磯野敬が建設した近代和風住宅で、主屋の屋根と外壁に銅板が張られています。明治末から大正初期の和風建築の技術を凝らした作品です。写真は『文京区 旧磯野家住宅(銅御殿)』のページから。

■旧磯野家住宅の重要文化財建造物
表門 【大正】 (2005-12-22指定)
主屋 【大正】 (2005-12-22指定)

護国寺
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■住所 GoogleMap
東京都文京区大塚五丁目

■訪問記

■概要
五代徳川綱吉が母 桂昌院の発願により建てられました

■護国寺の重要文化財建造物
月光殿(旧日光院客殿) 【桃山】 (1931-01-11指定)
本堂 【江戸中期】 (1931-01-11指定)

根津神社
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■住所 GoogleMap
東京都文京区根津一丁目

■訪問記

■概要
日本武尊の東征伐の時に建てられた伝説もあるようですが、現在の社殿は甲府藩主徳川家宣の屋敷内に1706年(宝永3年)に造営されました。

■根津神社の重要文化財建造物
楼門 【江戸中期】 (1956-08-01指定)
透塀(唐門西門間) 【江戸中期】 (1956-08-01指定)
唐門 【江戸中期】 (1931-12-21指定)
透塀(唐門東方) 【江戸中期】 (1956-08-01指定)
西門 【江戸中期】 (1956-08-01指定)
本殿、幣殿、拝殿 【江戸中期】 (1931-12-21指定)
透塀(西門北方) 【江戸中期】 (1956-08-01指定)

旧加賀屋敷御守殿門(赤門)
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■住所 GoogleMap
東京都文京区本郷七丁目東京大学構内

■概要
通称赤門は、東京大学本郷キャンパスにある朱塗りの門で、江戸時代の大名邸宅門の優れた建造物です。切妻造りの屋根や繊細な彫刻が特徴で、格式の高さを象徴しています。写真は『国の重要文化財 指定 | 東京大学』のページから。

■旧加賀屋敷御守殿門(赤門)の重要文化財建造物
旧加賀屋敷御守殿門(赤門) 【江戸後期】 (1931-12-21指定)

旧醸造試験所第一工場
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■住所 GoogleMap
東京都北区滝野川二丁目六番

■概要
大蔵省醸造試験所の清酒醸造試験工場で、明治の建築家・妻木頼黄が設計しました。ドイツのビール工場を模した煉瓦造りの建物で、日本の酒造りの近代化と産業発展に寄与しています。

■旧醸造試験所第一工場の重要文化財建造物
旧醸造試験所第一工場 【明治】 (2014-12-21指定)

旧渋沢家飛鳥山邸
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■住所 GoogleMap
東京都北区西ヶ原二丁目16番1号

■概要
渋沢栄一の旧邸内に開館した渋沢史料館内にあり、現在は公益財団法人渋沢栄一記念財団の付属施設です。写真は『施設概要|渋沢史料館|公益財団法人 渋沢栄一記念財団』のページから。

■旧渋沢家飛鳥山邸の重要文化財建造物
晩香廬 【大正】 (2005-12-22指定)
青淵文庫 【大正】 (2005-12-22指定)

旧三河島汚水処分場喞筒場施設
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東京都荒川区荒川八丁目25番1号

■概要
隅田川中流に位置する日本初の近代下水処理場で、大正11年に運用を開始しました。東京市技師の米元晋一によって建設され、平成19年には国の重要文化財に指定されました。阻水扉室や沈砂池などの遺構が残されており、近代下水処理技術を理解する上で重要な文化財となっています。写真は『旧三河島汚水処分場喞筒場(ポンプじょう)施設|東京都下水道局』のページから。

■旧三河島汚水処分場喞筒場施設の重要文化財建造物
喞筒室 【大正】 (2007-12-20指定)
阻水扉室(東) 【大正】 (2007-12-20指定)
阻水扉室(西) 【大正】 (2007-12-20指定)
沈砂池及び濾格室(西) 【大正】 (2007-12-20指定)
沈砂池及び濾格室(東) 【大正】 (2007-12-20指定)
濾格室上屋 【大正】 (2007-12-20指定)
量水器室及び喞筒室暗渠 【大正】 (2007-12-20指定)

清洲橋
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■住所 GoogleMap
東京都中央区日本橋中洲、江東区清澄

■概要
隅田川にかかる、東京都道474号浜町北砂町線を通る橋で、昭和3年(1928年)に竣工しました。関東大震災後の復興事業の一環として建設され、自碇式鋼鉄製吊橋で、中央支間長は91.4mの優美な曲線が特徴です。美しいデザインから「世界で最も美しい橋」の一つとして知られています。写真は『中央区ホームページ/清洲橋(きよすばし)』のページから。

■清洲橋の重要文化財建造物
清洲橋 【昭和】 (2007-07-31指定)

永代橋
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東京都中央区新川、江東区佐賀

■概要
隅田川にかかる歴史的な橋で、東京都道・千葉県道10号東京浦安線を通ります。元禄年間に架けられ、江戸と深川を結ぶ重要な交通路として利用されました。関東大震災で被害を受け、大正15年に現在の鋼橋に架け替えられました。三径間カンチレバー式タイドアーチ鋼橋の構造は当時の最先端技術を用いており、隅田川の風景に美しく調和しています。夜間は青白くライトアップされ、幻想的な雰囲気を楽しめる東京のシンボルの一つです。写真は『中央区ホームページ/永代橋(えいたいばし)』のページから。

■永代橋の重要文化財建造物
永代橋 【大正】 (2007-07-31指定)

明治丸
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東京都江東区越中島二丁目1番6号東京海洋大学構内

■概要
明治7年(1874年)にイギリスで建造され、日本の近代化に貢献した船です。初期には灯台巡視船として日本の沿岸を巡回し、灯台の点検や整備を行いました。また、明治天皇が東北地方を巡幸する際の御召し船としても使用され、国民に広く知られました。写真は『日本海洋塾』のページから。

■明治丸の重要文化財建造物
明治丸 【明治】 (1978-06-22指定)

旧弾正橋(八幡橋)
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■住所 GoogleMap
東京都江東区富岡一丁目

■概要
日本最古の八幡堀遊歩道にかかる鉄橋です。明治時代の鉄橋技術を示す貴重な遺構で、単径間アーチ(タイドアーチ)の形式をとり、アーチ部分は鋳鉄、その他は錬鉄で構成されています。デザインには菊の紋章が取り付けられ、当時の技術と美意識が融合しています。写真は『八幡橋|江東区』のページから。

■旧弾正橋(八幡橋)の重要文化財建造物
旧弾正橋(八幡橋) 【明治】 (1977-08-01指定)

旧島津家本邸
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東京都品川区東五反田三丁目191番地39

■概要
イタリア・ルネサンス様式を基調とした煉瓦造2階建ての邸宅で、英国人建築家ジョサイア・コンドルが設計し、大正6年(1917年)に完成しました。美しいステンドグラスや大理石の暖炉など豪華な内装が特徴で、現在は清泉女子大学の本館として利用されています。写真は『旧島津家本邸|清泉女子大学』のページから。

■旧島津家本邸の重要文化財建造物
本館 【大正】 (2019-12-22指定)
事務所 【大正】 (2019-12-22指定)

宝篋印塔

■住所 GoogleMap
東京都品川区西五反田4丁目12番地1

■宝篋印塔の重要文化財建造物
宝篋印塔 【鎌倉後期】 (1953-10-21指定)
宝篋印塔 【鎌倉後期】 (1953-10-21指定)

池上本門寺宝塔
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■住所 GoogleMap
東京都大田区池上一丁目

■概要
境内西方に建つ宝塔は、日蓮の荼毘所と伝えられる場所にあり、1828年に成瀬氏らの本願で再建されました。円筒形の塔身に宝形屋根を持つ木造の宝塔で、内部空間を有する珍しい例です。石造基壇と蓮台形台座の上に建てられ、1851年に修理されています。写真は『池上本門寺 | 池上地区商店会連合会』のページから。

■池上本門寺宝塔の重要文化財建造物
寺宝塔 【江戸後期】 (2010-12-22指定)

本門寺五重塔
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■住所 GoogleMap
東京都大田区池上一丁目

■概要
高さ31.8メートルで、1608年に徳川秀忠の乳母、岡部局の発願で建立されました。空襲を免れた貴重な古建築で、全面がベンガラ塗りされています。初層は和様、二重以上は禅宗様の建築様式を持ち、屋根は初層と二重が本瓦葺き、三重以上は銅板葺きです

■本門寺五重塔の重要文化財建造物
本門寺五重塔 【桃山】 (1911-05-11指定)

旧久邇宮邸(聖心女子大学)
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■住所 GoogleMap
東京都渋谷区広尾四丁目1番地4

■概要
1918年に竣工した和洋折衷の邸宅で、森山松之助が設計を手がけました。社寺建築の要素や上質な内装が特徴で、格天井には前田青邨の絵画が飾られています。戦災で一部焼失しましたが、御常御殿や小食堂は現存し、現在は聖心女子大学内で保存されています。写真は『キャンパス・施設紹介 | 聖心女子大学』のページから。

■旧久邇宮邸(聖心女子大学)の重要文化財建造物
御常御殿・小食堂 【大正】 (2017-11-12指定)
正門 【大正】 (2017-11-12指定)

旧朝倉家住宅
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■住所 GoogleMap
東京都渋谷区猿楽町29番地

■概要
朝倉虎治郎が建てた邸宅は、和室と洋室が融合した独特な空間が魅力です。回遊式庭園も四季折々の風景を楽しめるよう設計され、歴史的価値を持っています。写真は『重要文化財 旧朝倉家住宅 | 重要文化財 旧朝倉家住宅 | 渋谷区ポータル』のページから。

■旧朝倉家住宅の重要文化財建造物
主屋 【大正】 (2004-12-21指定)
土蔵 【大正】 (2004-12-21指定)

代々木競技場
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■住所 GoogleMap
東京都渋谷区神南二丁目一番

■概要
丹下健三の代表作で、1964年東京オリンピックのメイン会場として建設されたこの建物は、日本の高度経済成長期を象徴する現代建築の傑作です。吊り屋根構造など革新的な技術が採用され、後の建築に大きな影響を与えました。写真は『トップページ | 代々木競技場 | JAPAN SPORT COUNCIL 』のページから。

■代々木競技場の重要文化財建造物
第二体育館 【昭和】 (2021-10-19指定)
第一体育館 【昭和】 (2021-10-19指定)

明治神宮
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■住所 GoogleMap
東京都渋谷区代々木神園町

■概要
明治天皇と昭憲皇太后を祀る神社で、1920年に創建されました。東京都渋谷区にあり、約70万平方メートルの敷地には全国から寄贈された12万本の樹木で形成された鎮守の森が広がり、四季折々の美しい風景が楽しめます。写真は『明治神宮(東京都渋谷区)|TOKYOおでかけガイド』のページから。

■明治神宮の重要文化財建造物
本殿 【昭和】 (2020-12-22指定)
内拝殿及び祝詞殿 【昭和】 (2020-12-22指定)
内院渡廊 【昭和】 (2020-12-22指定)
内院渡廊 【昭和】 (2020-12-22指定)
外拝殿 【昭和】 (2020-12-22指定)
宝庫 【昭和】 (2020-12-22指定)
神庫 【昭和】 (2020-12-22指定)
内透塀及び北門 【昭和】 (2020-12-22指定)
神饌所及び渡廊 【昭和】 (2020-12-22指定)
旧祭器庫 【昭和】 (2020-12-22指定)
北廻廊 【大正】 (2020-12-22指定)
北廻廊 【大正】 (2020-12-22指定)
外透塀 【昭和】 (2020-12-22指定)
外透塀 【昭和】 (2020-12-22指定)
外透塀 【昭和】 (2020-12-22指定)
北神門 【大正】 (2020-12-22指定)
外院廻廊 【大正】 (2020-12-22指定)
外院廻廊 【大正】 (2020-12-22指定)
外院廻廊 【大正】 (2020-12-22指定)
外院廻廊 【昭和】 (2020-12-22指定)
東神門 【大正】 (2020-12-22指定)
西神門 【大正】 (2020-12-22指定)
南神門 【大正】 (2020-12-22指定)
宿衛舎 【大正】 (2020-12-22指定)
玉垣 【大正】 (2020-12-22指定)
玉垣 【大正】 (2020-12-22指定)
玉垣 【大正】 (2020-12-22指定)
玉垣 【大正】 (2020-12-22指定)
祓舎 【大正】 (2020-12-22指定)
南手水舎 【大正】 (2020-12-22指定)
西手水舎 【大正】 (2020-12-22指定)
東手水舎 【大正】 (2020-12-22指定)
神橋 【大正】 (2020-12-22指定)
南制札 【大正】 (2020-12-22指定)
北制札 【大正】 (2020-12-22指定)
西制札 【大正】 (2020-12-22指定)

明治神宮宝物殿
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■住所 GoogleMap
東京都渋谷区代々木神園町1番1号

■概要
正倉院を模した校倉風大床造の木造建築で、1920年の創建後に建てられた重要文化財です。明治天皇と昭憲皇太后ゆかりの品々が展示され、歴史的価値が高く、日本の伝統美を感じさせる建築美も魅力です。神宮の森に囲まれた静かな空間で、都会の喧騒を忘れさせてくれます。

■明治神宮宝物殿の重要文化財建造物
正門 【大正】 (2011-08-01指定)
東西廊(西廊) 【大正】 (2011-08-01指定)
東西渡廊(西渡廊) 【大正】 (2011-08-01指定)
東西廊(東廊) 【大正】 (2011-08-01指定)
東西橋廊(西橋廊) 【大正】 (2011-08-01指定)
東西倉(西倉) 【大正】 (2011-08-01指定)
中倉 【大正】 (2011-08-01指定)
東西橋廊(東橋廊) 【大正】 (2011-08-01指定)
北廊 【大正】 (2011-08-01指定)
東西渡廊(東渡廊) 【大正】 (2011-08-01指定)
車寄 【大正】 (2011-08-01指定)
東西倉(東倉) 【大正】 (2011-08-01指定)
事務所 【大正】 (2011-08-01指定)

円融寺本堂
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■住所 GoogleMap
東京都目黒区碑文谷一丁目

■概要
都内で2番目に古い木造建築です。唐様に和様の美を融合させた単層入母屋造りで、美しい屋根の線が特徴。中世建築の貴重な資料として評価されています。写真は『歴史を訪ねて 円融寺(えんゆうじ):目黒区公式ホームページ』のページから。

■円融寺本堂の重要文化財建造物
円融寺本堂 【室町中期】 (1911-05-11指定)

旧前田家本邸
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■住所 GoogleMap
東京都目黒区駒場四丁目861番

■概要
明治17 昭和4年から5年にかけて、前田家16代当主前田利為侯爵が、3階建ての洋館と2階建ての和館を竣工。広大な敷地には奥庭や芝生広場があり、使用人も100人以上を擁する東洋一の大邸宅として注目されました。写真は『歴史を訪ねて 旧前田家本邸 目黒区』のページから

■旧前田家本邸の重要文化財建造物
洋館 【昭和】 (2013-10-19指定)
茶室待合 【昭和】 (2013-10-19指定)
和館 【昭和】 (2013-10-19指定)
洋館渡廊下 【昭和】 (2013-10-19指定)
和館渡廊下 【昭和】 (2013-10-19指定)
和館門及び塀 【昭和】 (2013-10-19指定)
門衛所 【昭和】 (2013-10-19指定)
正門及び塀 【昭和】 (2013-10-19指定)

尊經閣文庫
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■住所 GoogleMap
東京都目黒区駒場四丁目861番

■概要
前田家が所蔵してきた古典籍や古文書を収蔵し、研究者に公開する「尊經閣文庫」は、大正15年(1926年)に設立され、昭和3年(1928年)に本邸敷地内に建てられました。名称は、加賀前田家5代藩主の前田綱紀が収集した蔵書に由来します。外観は昭和初期の優美な建築様式で、旧前田家本邸の洋館や和館と共に、当時の姿を今日に伝えています。写真は『尊經閣文庫 重要文化財(建造物) 目黒区』のページから

■尊經閣文庫の重要文化財建造物
書庫 【昭和】 (2013-10-19指定)
貴重庫 【昭和】 (2013-10-19指定)
図書閲覧所 【昭和】 (2013-10-19指定)
門及び塀 【昭和】 (2013-10-19指定)

大場家住宅

■住所 GoogleMap
東京都世田谷区世田谷一丁目29番18号

■概要
江戸時代中期の代官屋敷です。彦根藩の代官を務めていた大場家の建物で、寄棟造りの茅葺屋根を持つ主屋は広大な土間や多様な部屋が特徴です。立派な表門は代官屋敷としての格式を示しており、東京都内でも特に保存状態が良く、当時の生活様式を今に伝えています。

■大場家住宅の重要文化財建造物
主屋 【江戸後期】 (1978-01-12指定)
表門 【江戸後期】 (1978-01-12指定)

聖徳記念絵画館
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■住所 GoogleMap
東京都新宿区霞ヶ丘町1番1号

■訪問記

■概要
大正7年にコンぺで設計者を決定・修正して着手。大正の最後15年に竣工しました。 細長く上部のドームが特徴的な美しい建物です。

■聖徳記念絵画館の重要文化財建造物
聖徳記念絵画館 【大正】 (2011-08-01指定)

新宿御苑旧洋館御休所
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■住所 GoogleMap
東京都新宿区内藤町11

■訪問記

■概要
明治29年に天皇陛下や皇族の休憩所として建設され、スティックスタイルの建築様式が特徴です。修復工事を経て、平成13年の「みどりの日」から一般公開が始まりました。明治大正期の皇室の庭園休憩施設として唯一の遺構であり、その優れた意匠が評価されています。

■新宿御苑旧洋館御休所の重要文化財建造物
新宿御苑旧洋館御休所 【明治】 (2001-11-11指定)

学習院旧正門
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■住所 GoogleMap
東京都新宿区戸山三丁目20番1号

■概要
明治10年神田錦町にあった華族学校(現学習院)の正門として建てられたものです。明治19年に同校舎が焼失したあと、鐘ヶ淵紡績株式会社に移転されましたが、昭和3年に目白の学習院本院に戻り、さらに第二次大戦の後、女子学習院が移転してきたため現在の学習院女子大学に移されました。鋳鉄製で、左右に脇柱と袖塀を備え、大きなスケールを持っています。透かしの唐草紋様が施された方柱と、洋風の鉄扉に日本調の意匠が融合しています。写真は『学習院旧正門 | 一般社団法人新宿観光振興協会』のページから。

■学習院旧正門の重要文化財建造物
学習院旧正門 【明治】 (1973-07-30指定)

旧馬場家牛込邸

■住所 GoogleMap
東京都新宿区若宮町39番

■概要
重厚な和風建築で、上質な木材を使用した美しいデザインが特徴です。昭和初期の大規模和風邸宅として歴史的価値が高く、広大な庭園では四季折々の自然が楽しめます。

■旧馬場家牛込邸の重要文化財建造物
旧馬場家牛込邸 【昭和】 (2014-11-30指定)

妙法寺鉄門

■住所 GoogleMap
東京都杉並区堀ノ内三丁目

■概要
明治11年(1878)に英国人J・コンドル博士が設計したこの鉄門は、和洋折衷様式の貴重な建築物で、扉上には極彩色の鳳凰が描かれており、日本寺院の門としては特異な存在です。文明開化を意識した斬新なデザインは当時話題を呼び、多くの見物客を惹きつけました。

■妙法寺鉄門の重要文化財建造物
妙法寺鉄門 【明治】 (1973-07-30指定)

早稲田大学大隈記念講堂
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■住所 GoogleMap
東京都新宿区戸塚町一丁目104番地

■概要
チューダー・ゴシック様式で設計され、早稲田大学のシンボルとなっています。大正11年に大隈重信が没した後、記念事業として立案されましたが、関東大震災の影響で資金集めが難航したが、寄付により再開。演劇にも対応した講堂が完成しました。写真は『早稲田大学大隈記念講堂 | 東京とりっぷ』のページから。

■早稲田大学大隈記念講堂の重要文化財建造物
早稲田大学大隈記念講堂 【昭和】 (2007-12-20指定)

自由学園
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■住所 GoogleMap
東京都豊島区西池袋二丁目31番3号

■概要
羽仁もと子・吉一夫妻の教育理念を具現化し、自然光を取り入れた開放的な空間は生徒の自主性を育む機能性も備えています。写真は『重要文化財 自由学園明日館』のページから。

■自由学園の重要文化財建造物
講堂 【昭和】 (1997-06-21指定)
西教室棟 【大正】 (1997-06-21指定)
東教室棟 【大正】 (1997-06-21指定)
中央棟 【大正】 (1997-06-21指定)

雑司ケ谷鬼子母神堂
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■住所 GoogleMap
東京都豊島区雑司が谷三丁目

■概要
永禄4年(1561年)に清土で掘り出され、初めは法明寺に納められましたが、天正6年(1578年)に雑司ヶ谷村にお堂が建てられ、現在の鬼子母神堂は寛文4年(1664年)に浅野光晟の正室・自昌院の寄進で本殿が建立され、元禄13年(1700年)に拝殿が増築されました。それ以来、江戸の名所として広く信仰を集めてきました。写真は『雑司ヶ谷鬼子母神堂|IKE-CIRCLE』のページから。

■雑司ケ谷鬼子母神堂の重要文化財建造物
雑司ケ谷鬼子母神堂 【江戸中期】 (2016-09-10指定)

正福寺地蔵堂
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■住所 GoogleMap
東京都東村山市野口町四丁目

■概要
禅宗様建築の傑作で、四隅が大きく反った屋根や美しい装飾が特徴です。堂内には約900体の地蔵菩薩が安置され、荘厳な雰囲気を醸し出しています。室町時代に建立され、当時の建築技術の高さを物語っています。

■正福寺地蔵堂の重要文化財建造物
国宝 正福寺地蔵堂 【室町中期】 (1952-04-01指定)

小林家住宅
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■住所 GoogleMap
東京都西多摩郡檜原村藤原4994番地

■概要
「檜原村」に位置する標高約750mの山岳民家は、18世紀前半に建てられたと推測されています。改変が少なく質の良い構造を持ち、貴重な古民家です。平成23年から約3年の保存修理工事を経て、創建当時の姿に復原されました。写真は『小林家住宅 | 檜原村観光協会』のページから。

■小林家住宅の重要文化財建造物
小林家住宅 【江戸中期】 (1978-01-12指定)

金剛寺
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■住所 GoogleMap
東京都日野市高幡

■概要
真言宗智山派別格本山の寺院で、成田山新勝寺とともに関東三大不動の一つとされています。本尊は不動明王で、平安時代初期に慈覚大師円仁が建立しました。境内には室町時代の「仁王門」や、日本一の巨像「丈六不動三尊」など約20,000点の文化財があります。また、新選組副長・土方歳三の菩提寺としても知られ、初夏のあじさいまつりや秋の紅葉など、四季折々の美しい風景が楽しめます。写真は『高幡不動尊 金剛寺(日野市)|おでかけガイド-東京版』のページから。

■金剛寺の重要文化財建造物
仁王門 【室町後期】 (1946-11-12指定)
不動堂 【室町前期】 (1946-11-12指定)

旧永井家住宅(旧所在 東京都町田市小野路町)
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■住所 GoogleMap
東京都町田市野津田町3270番地町田市立薬師池公園内

■概要
桁行15.0m、梁間8.8mの寄棟造りで、茅葺き屋根を持ち、古式な三間取広間型の平面を特徴としています。四方下屋造りで、神奈川県の民家にも共通する構造です。大幅に改変されていたため、移築時に江戸時代中期の内部に復原されました。写真は『旧永井家住宅 | 東京とりっぷ』のページから。

■旧永井家住宅(旧所在 東京都町田市小野路町)の重要文化財建造物
旧永井家住宅(旧所在 東京都町田市小野路町) 【江戸中期】 (1978-01-12指定)

観音寺
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■住所 GoogleMap
東京都青梅市塩船

■訪問記

■概要
山の傾斜に建てられ、春には斜面でつつじが咲いて美しい景色がみれるようです。 夏はそれがないのと暑い時間に訪れたので静かにみることができました。 阿弥陀堂、仁王門、本堂はいづれも室町時代の創建で貴重な歴史的建物があります。

■観音寺の重要文化財建造物
阿弥陀堂 【室町後期】 (1946-11-12指定)
仁王門 【室町後期】 (1946-11-12指定)
本堂 【室町後期】 (1946-11-12指定)

旧宮崎家住宅(旧所在 東京都青梅市成木)
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■住所 GoogleMap
東京都青梅市駒木町一丁目684番地青梅市立郷土博物館構内

■概要
19世紀初頭に建てられ、「広間型」と呼ばれる間取りを持ち、地方特有の杉皮と茅を交互に混ぜる屋根葺きが特徴です。元々は北小曾木村にあり、1977年に青梅市へ寄贈されました。その後、郷土博物館隣地に移築復元工事が行われました。写真は『旧宮崎家住宅(国指定重要文化財) - 東京都青梅市公式ホームページ』のページから。

■旧宮崎家住宅(旧所在 東京都青梅市成木)の重要文化財建造物
旧宮崎家住宅(旧所在 東京都青梅市成木) 【江戸末期】 (1978-01-12指定)