明治丸
東京都江東区越中島二丁目1番6号東京海洋大学構内
東京海洋大学内に残されている明治時代の帆先付き蒸気船です。
東京メトロ東西線門前仲町駅下車。駅から徒歩15分程度です。
東京海洋大学の門を普通に入って、看板通り進むとこの船が見えてきます。
明治丸に上がって、内部もみることができます。
甲板に下がって、客船の中も見れます。
明治天皇が、巡幸時使われた部屋も復元されています。天皇の部屋にしては狭い😅
明治7年、イギリスで建造されましたものを明治政府が購入。スエズ運河を通って長い航海の末、イギリスから日本に届けられました。
最初の仕事は、明治8年小笠原諸島の確保でした。植民地として狙っていたイギリスに先駆けて小笠原諸島父島に到着し、小笠原諸島の日本領を確定させました。これによりかなり多くの海域が、排他的経済水域として日本のものとなりました。
明治9年に明治天皇の東北・北海道巡幸の巡幸船として活用され、横浜に7月20日に安着。昭和になってからですが、海の日はここから来てます。
その後は、20年間は灯台巡視船として活躍しますが、明治29年ここ商船大学に譲渡。以後は、訓練船として、多くの船員を育てきました。太平洋戦争では、アメリカに接取されますが、その後解除。
昭和27年水上げされ、今のところに設置されました。
昭和53年に船として初めて重要文化財として指定され、今は東京海洋大学内にあり、一般公開されています。
ふう書くの疲れた😅
基本、蒸気船で蒸気の動力で動いていますが、帆も3つあります。
私が思うに蒸気の動力がかなりうるさいので、外洋などで夜間進行時に活用されてきたのではないでしょうか?
みなと博物館のページから
船の隣に資料館があり、こちらも無料で見ることができます。明治丸以外にも近代船歴史の展示もされています。実際はこちらを見てから明治丸をみることになります。
施設見学は無料ですが、日は限らているのでホームページをご確認ください。
東京メトロ東西線門前仲町駅下車。駅から徒歩15分程度です。
東京海洋大学の門を普通に入って、看板通り進むとこの船が見えてきます。
明治丸に上がって、内部もみることができます。
かじです
甲板に下がって、客船の中も見れます。
明治天皇が、巡幸時使われた部屋も復元されています。天皇の部屋にしては狭い😅
明治7年、イギリスで建造されましたものを明治政府が購入。スエズ運河を通って長い航海の末、イギリスから日本に届けられました。
最初の仕事は、明治8年小笠原諸島の確保でした。植民地として狙っていたイギリスに先駆けて小笠原諸島父島に到着し、小笠原諸島の日本領を確定させました。これによりかなり多くの海域が、排他的経済水域として日本のものとなりました。
明治9年に明治天皇の東北・北海道巡幸の巡幸船として活用され、横浜に7月20日に安着。昭和になってからですが、海の日はここから来てます。
その後は、20年間は灯台巡視船として活躍しますが、明治29年ここ商船大学に譲渡。以後は、訓練船として、多くの船員を育てきました。太平洋戦争では、アメリカに接取されますが、その後解除。
昭和27年水上げされ、今のところに設置されました。
昭和53年に船として初めて重要文化財として指定され、今は東京海洋大学内にあり、一般公開されています。
ふう書くの疲れた😅
パンフレットから
基本、蒸気船で蒸気の動力で動いていますが、帆も3つあります。
私が思うに蒸気の動力がかなりうるさいので、外洋などで夜間進行時に活用されてきたのではないでしょうか?
みなと博物館のページから
船の隣に資料館があり、こちらも無料で見ることができます。明治丸以外にも近代船歴史の展示もされています。実際はこちらを見てから明治丸をみることになります。
施設見学は無料ですが、日は限らているのでホームページをご確認ください。
2024-10-25 13:09:59(金)ページのトップへ
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