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滋賀県 重要文化財建造物(115件)
■住所
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滋賀県近江八幡市安土町大字下豊浦字山田6839番地
■概要
滋賀県長浜市国友町に所在していたが、現在は近江八幡市安土町の「近江風土記の丘」に移築保存されています。国友町は「国友鉄砲鍛冶」で栄え、宮地家も中流程度の農家を営んでいたとされています。 余呉型民家として知られ、土座の広間や開口部の少ない古式な造りが特徴です。宝暦4年(1754年)の墨書札が発見され、建築年が判明しました。内部には農具や生活用品が展示され、当時の農家の暮らしを垣間見ることができます。また、茅葺屋根は美しさと機能性を兼ね備えた日本の伝統的な屋根形式です。写真は『旧宮地家住宅 安土町』のページから。
■旧宮地家住宅(旧所在 滋賀県長浜市国友町)の重要文化財建造物
■概要
慶長2年(1597年)頃に建立された大谷派真言宗の寺院で、本願寺第12世教如上人や湖北の門徒に深く関わり、重要な役割を果たしてきました。広大な境内には本堂、表門、書院、大広間があり、荘厳な雰囲気を醸し出しています。本堂(享保15年再建)と表門(延宝2年)は重要文化財であり、特に本堂は宮大工・西嶋但馬元親の力強い作風が特徴です。教如上人の廟には遺骨が納められ、毎年10月5日の命日には「五日講」の法要が盛大に営まれる信仰の場となっています。写真は『真宗大谷派五村別院 | 滋賀県観光情報[公式観光サイト]滋賀・びわ湖のすべてがわかる!』のページから
■五村別院の重要文化財建造物