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重要文化財建造物(1件)
■概要
慶長2年(1597年)頃に建立された大谷派真言宗の寺院で、本願寺第12世教如上人や湖北の門徒に深く関わり、重要な役割を果たしてきました。広大な境内には本堂、表門、書院、大広間があり、荘厳な雰囲気を醸し出しています。本堂(享保15年再建)と表門(延宝2年)は重要文化財であり、特に本堂は宮大工・西嶋但馬元親の力強い作風が特徴です。教如上人の廟には遺骨が納められ、毎年10月5日の命日には「五日講」の法要が盛大に営まれる信仰の場となっています。写真は『真宗大谷派五村別院 | 滋賀県観光情報[公式観光サイト]滋賀・びわ湖のすべてがわかる!』のページから
■五村別院の重要文化財建造物