重要文化財建造物一覧

全国の重要文化財建造物を史跡単位でリスト化しました。
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都道府県別 史跡検索
神奈川県 重要文化財建造物(38件)
旧伊藤家住宅(旧所在 神奈川県川崎市金程)
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■住所 GoogleMap
神奈川県川崎市多摩区枡形七丁目1番1号日本民家園内

■概要
17世紀末から18世紀初めごろの建築と推定され、名主を務めたと伝えられています。入母屋造の草葺屋根で、閉鎖的なたたずまいが特徴で、ヒロマ前面には片引戸の窓が設けられいます。写真は『川崎市教育委員会:旧伊藤家住宅』のページから。

■旧伊藤家住宅(旧所在 神奈川県川崎市金程)の重要文化財建造物
旧伊藤家住宅(旧所在 神奈川県川崎市金程) 【江戸中期】 (1964-06-21指定)

旧江向家住宅(旧所在 富山県東砺波郡上平村)
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神奈川県川崎市多摩区枡形七丁目1番1号日本民家園内

■概要
五箇山地方を代表する合掌造りの民家で、江戸時代中期に建てられたとされます。豪雪地帯に適したV字型の屋根が特徴で、昭和43年に川崎市立日本民家園に移築されました。茅葺屋根や土間、囲炉裏などが見どころで、日本の伝統的な生活様式を感じることができます。写真は『川崎市教育委員会:旧江向家住宅』のページから。

■旧江向家住宅(旧所在 富山県東砺波郡上平村)の重要文化財建造物
旧江向家住宅(旧所在 富山県東砺波郡上平村) 【江戸中期】 (1969-08-01指定)

旧太田家住宅(旧所在 茨城県笠間市片庭)
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神奈川県川崎市多摩区枡形七丁目1番1号日本民家園内

■概要
江戸時代中期に建てられた貴重な民家で、茨城県笠間市から川崎市に移築されました。分棟型住宅で、釜屋と居住部分が別の屋根で覆われる南方系の住居形式を持ち、寄棟造りの茅葺屋根が特徴です。名主の家柄として長い歴史を伝える建物です。写真は『川崎市教育委員会:旧太田家住宅』のページから。

■旧太田家住宅(旧所在 茨城県笠間市片庭)の重要文化財建造物
土間 【江戸中期】 (1968-05-12指定)
主屋 【江戸中期】 (1968-05-12指定)

旧北村家住宅(旧所在 神奈川県秦野市堀山下)
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神奈川県川崎市多摩区枡形七丁目1番1号日本民家園内

■概要
貞享4年(1687年)建築の貴重な民家で、川崎市立日本民家園に移築されています。寄棟造りの茅葺屋根や巧みな梁組が特徴で、広間型の開放的な間取りを持つ名主分家の住宅です。台所や納戸など、当時の暮らしが感じられる歴史的文化遺産です。写真は『川崎市教育委員会:旧北村家住宅』のページから。

■旧北村家住宅(旧所在 神奈川県秦野市堀山下)の重要文化財建造物
旧北村家住宅(旧所在 神奈川県秦野市堀山下) 【江戸中期】 (1966-12-20指定)

旧工藤家住宅(旧所在 岩手県紫波郡紫波町)
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神奈川県川崎市多摩区枡形七丁目1番1号日本民家園内

■概要
岩手県から川崎市立日本民家園に移築された江戸時代中期の貴重な民家です。南部の曲屋と呼ばれるL字型の構造と茅葺屋根が特徴で、開放的な内部空間は冬の寒さ対策の工夫を反映しています。写真は『川崎市教育委員会:旧工藤家住宅』のページから。

■旧工藤家住宅(旧所在 岩手県紫波郡紫波町)の重要文化財建造物
旧工藤家住宅(旧所在 岩手県紫波郡紫波町) 【江戸後期】 (1969-12-21指定)

旧作田家住宅(旧所在 千葉県山武郡九十九里町)
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神奈川県川崎市多摩区枡形七丁目1番1号日本民家園内

■概要
江戸時代中期に建てられ、川崎市立日本民家園に移築されています。寄棟造・茅葺屋根の大規模な構造で、当時の農家の暮らしや建築技術を伝える貴重な古民家です。写真は『川崎市教育委員会:旧作田家住宅』のページから。

■旧作田家住宅(旧所在 千葉県山武郡九十九里町)の重要文化財建造物
主屋 【江戸中期】 (1970-07-31指定)
土間 【江戸後期】 (1970-07-31指定)

旧佐々木家住宅(旧所在 長野県佐久郡八千穂村)
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神奈川県川崎市多摩区枡形七丁目1番1号日本民家園内

■概要
江戸時代中期の貴重な農家で、寄棟造・茅葺の伝統的な民家です。L字型の「曲り家」構造が特徴で、中二階は養蚕に利用され、2室続きの客座敷は来客をもてなす場として使われました。写真は『川崎市教育委員会:旧佐々木家住宅』のページから。

■旧佐々木家住宅(旧所在 長野県佐久郡八千穂村)の重要文化財建造物
旧佐々木家住宅(旧所在 長野県佐久郡八千穂村) 【江戸中期】 (1967-12-21指定)

旧横浜船渠株式会社第二号船渠(ドック)
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神奈川県横浜市西区みなとみらい二丁目2番1号

■概要
明治29年建築の現存最古の民営石造乾船渠は、全長約128m、上幅約19m、深さ約9mで、保存修理後に「ドックヤードガーデン」として活用されています。現在は帆船日本丸が係留され「日本丸メモリアルパーク」として利用されています。写真は『旧横浜船渠株式会社第二号船渠』のページから。

■旧横浜船渠株式会社第二号船渠(ドック)の重要文化財建造物
旧横浜船渠株式会社第二号船渠(ドック) 【明治】 (1997-12-20指定)

旧横浜船渠株式会社第一号船渠(ドック)
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神奈川県横浜市西区みなとみらい二丁目7番10号

■概要
船の修繕用に建設したこのドックは、1859年の横浜開港後、貿易拡大と船舶増加に伴い必要となった港湾施設の一部です。H.S.パーマーの計画に基づき恒川柳作が設計・監督し、1898年に完成しました。写真は『旧横浜船渠第1号ドック - 帆船日本丸・横浜みなと博物館』のページから。

■旧横浜船渠株式会社第一号船渠(ドック)の重要文化財建造物
旧横浜船渠株式会社第一号船渠(ドック) 【明治】 (2000-12-20指定)

関家住宅
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神奈川県横浜市都筑区勝田町1220番地

■概要
関東地方で最古級の民家として知られ、主屋や書院、表門、庭園などが当時の姿を色濃く残しています。江戸時代から続く歴史と多摩丘陵の格式ある農家の暮らしを感じることができる貴重な文化遺産です。通常は非公開ですが、年に一度、一般公開が行われます。

■関家住宅の重要文化財建造物
表門 【江戸末期】 (1978-06-22指定)
書院 【江戸後期】 (1978-06-22指定)
主屋 【江戸前期】 (1966-07-31指定)

横浜市開港記念会館
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神奈川県横浜市中区本町一丁目6番地

■概要
917年に竣工した建物は、開港50周年を記念して建てられ、レンガと花崗岩で構成されています。特徴として、東南隅の時計塔(愛称「ジャック」)、西南隅の八角ドーム、西北隅の角ドームがあります。写真は『横浜市開港記念会館(ジャックの塔)【休館中】|観光スポット|【公式】横浜市観光情報サイト - Yokohama Official Visitors' Guide' Guide|【公式】横浜市観光情報サイト - Yokohama Official Visitors' Guide』のページから。

■横浜市開港記念会館の重要文化財建造物
横浜市開港記念会館 【大正】 (1989-11-29指定)

旧横浜正金銀行本店本館
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神奈川県横浜市中区南仲通五丁目60番地

■概要
現在は神奈川県立歴史博物館として利用されています。明治時代のネオ・バロック様式の建築で、石造りの外壁やコリント式の柱頭飾り、巨大なドームが特徴です。日本の経済発展を象徴し、関東大震災で焼失したドームも復元されて現在の姿となっています。写真は『旧横浜正金銀行(神奈川県立歴史博物館)の案内板|横浜好き』のページから。

■旧横浜正金銀行本店本館の重要文化財建造物
旧横浜正金銀行本店本館 【明治】 (1969-03-31指定)

神奈川県庁舎
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神奈川県横浜市中区日本大通一

■概要
関東大震災後の1928年に建てられた、横浜を代表する近代建築の一つで、知事が執務する都道府県庁舎では大阪府庁本館に次いで二番目に古い建物です。鉄筋コンクリート造りの地上5階・地下1階建てで、中央にはシンボルの「キングの塔」があります。茶褐色の幾何学模様の装飾はアール・デコ様式の影響を受け、和風意匠を用いたライト様式の先駆的事例ともされています。写真は『神奈川県庁(キングの塔)|観光スポット|【公式】横浜市観光情報サイト - Yokohama Official Visitors' Guide' Guide|【公式】横浜市観光情報サイト - Yokohama Official Visitors' Guide』のページから。

■神奈川県庁舎の重要文化財建造物
神奈川県庁舎 【昭和】 (2019-12-22指定)

旧矢篦原家住宅(旧所在 岐阜県大野郡荘川村)
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神奈川県横浜市中区本牧三之谷58番1号

■概要
飛騨白川郷から移築された入母屋合掌造りの民家で、御母衣ダム建設に伴い1960年に三溪園に移されました。式台玄関や書院造の座敷を備え、飛騨の格式の高さを伝える最大級の合掌造りです。移築時に蒐集された飛騨地方の民具が展示され、囲炉裏では火が焚かれ、昔の暮らしを感じさせる雰囲気が漂っています。写真は『旧矢箆原家住宅|横浜 三溪園』のページから。

■旧矢篦原家住宅(旧所在 岐阜県大野郡荘川村)の重要文化財建造物
旧矢篦原家住宅(旧所在 岐阜県大野郡荘川村) 【江戸後期】 (1956-08-01指定)

月華殿
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神奈川県横浜市中区本牧三之谷58番1号

■概要
1603年に徳川家康が京都伏見城内に建てた控えの間であり、1918年に宇治の三室戸寺から茶室と共に三溪園に移築されました。移築時には、解体した部材を丁寧に晒し布で巻いて運搬したと伝えられています。写真は『月華殿|横浜 三溪園』のページから。

■月華殿の重要文化財建造物
月華殿 【桃山】 (1931-12-21指定)

三溪園
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神奈川県横浜市中区本牧三之谷58番1号

■概要
実業家・原三溪が明治時代に開園した日本庭園で、自然と歴史が融合した美しい景観が魅力です。四季折々の風景と歴史的建物が調和し、訪れる人を惹きつけています。特に、京都や鎌倉から移築された三重塔や茶室などの貴重な歴史的建造物が点在しています。

■三溪園の重要文化財建造物
春草廬 【江戸前期】 (1931-12-21指定)
聴秋閣 【江戸前期】 (1931-12-21指定)
天授院 【江戸前期】 (1960-07-30指定)
旧天瑞寺寿塔覆堂 【桃山】 (1931-12-21指定)
旧東慶寺仏殿 【江戸前期】 (1931-12-21指定)
旧燈明寺三重塔 【室町前期】 (1931-12-21指定)
旧燈明寺本堂 【室町前期】 (1921-05-13指定)
第三屋 【江戸前期】 (1931-12-21指定)
第二屋 【江戸前期】 (1931-12-21指定)
第一屋 【江戸前期】 (1931-12-21指定)

旧内田家住宅(旧所在 東京都渋谷区南平台町)
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神奈川県横浜市中区山手町16番

■概要
明治43年(1910年)に東京渋谷の南平台に建てられた木造2階建ての住宅です。設計はアメリカ人建築家J.M.ガーディナーが手掛け、アメリカン・ヴィクトリアン様式の影響を受けた華やかな装飾が特徴です。1階には重厚な食堂や客間があり、2階には寝室や書斎が並んでいます。室内の家具や装飾にはアール・ヌーボー風の意匠や、アーツ・アンド・クラフツの影響が見られます。写真は『外交官の家公式サイト|公益財団法人 横浜市緑の協会』のページから。

■旧内田家住宅(旧所在 東京都渋谷区南平台町)の重要文化財建造物
旧内田家住宅(旧所在 東京都渋谷区南平台町) 【明治】 (1997-06-21指定)

円覚寺舎利殿
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神奈川県鎌倉市山ノ内

■概要
お釈迦様の歯を祀る舎利殿として知られ、源実朝が宋から請来した「佛牙舎利」が安置されています。通常は非公開ですが、特別公開が行われる期間(正月やゴールデンウィークなど)があります。

■円覚寺舎利殿の重要文化財建造物
国宝 円覚寺舎利殿 【室町中期】 (1951-07-30指定)

建長寺
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神奈川県鎌倉市山ノ内

■訪問記

■概要
鎌倉五山第一位の禅宗寺院で、鎌倉時代から続く歴史ある寺院です。鎌倉仏教の中心として栄えました。鎌倉幕府との深い関わりがあり、禅宗の教えが息づいています。美しい庭園もあり、四季折々の風景を楽しむことができます。

■建長寺の重要文化財建造物
唐門 【江戸前期】 (1922-05-11指定)
山門 【江戸後期】 (2005-09-10指定)
昭堂 【室町後期】 (1922-05-11指定)
大覚禅師塔 【鎌倉後期】 (1934-01-13指定)
法堂 【江戸後期】 (2005-09-10指定)
仏殿 【江戸前期】 (1922-05-11指定)

旧石井家住宅(旧所在 神奈川県鎌倉市関谷)
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神奈川県鎌倉市植木

■概要
関谷の街道沿いに位置する地侍の子孫の住宅で、昭和40年代に建て替えられた際、龍寶寺の住職が古い住宅を移築しました。鎌倉で唯一の重文建造物で、17世紀末の農家の4間3間様式をよく残しています。現在はふるさと館の一部として、まちづくり会議やイベントが開催され、60年~400年前の暮らしを伝える民具も展示されています。写真は『国重文・旧石井家住宅 | 玉縄城址・史跡巡り | 玉縄城を守る、玉縄城址まちづくり会議』のページから。

■旧石井家住宅(旧所在 神奈川県鎌倉市関谷)の重要文化財建造物
旧石井家住宅(旧所在 神奈川県鎌倉市関谷) 【江戸中期】 (1969-08-01指定)

荏柄天神社本殿
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神奈川県鎌倉市二階堂

■概要
菅原道真を祀る由緒ある建物で、鶴岡八幡宮の若宮の旧本殿を移築して再興されたものです。三間社流造の屋根は銅板葺きで、内部には小組格天井や横連子が施され、当時の建築様式を伝えています。写真は『荏柄天神社 - 鎌倉市観光協会 | 時を楽しむ、旅がある。~鎌倉観光公式ガイド~』のページから

■荏柄天神社本殿の重要文化財建造物
荏柄天神社本殿 【鎌倉後期】 (2005-09-10指定)

覚園寺

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神奈川県鎌倉市二階堂

■概要
鎌倉幕府執権北条家ゆかりの古刹で、鎌倉五山の一つとして知られる由緒ある寺院です。北条氏をはじめとする有力者たちの信仰を集め、本尊の薬師三尊を含む多くの仏像などの多くの文化財が残されています。写真は『鎌倉 覚園寺』のページから。

■覚園寺の重要文化財建造物
開山塔 【鎌倉後期】 (1934-01-13指定)
大燈塔 【鎌倉後期】 (1934-01-13指定)

旧一条恵観山荘(旧所在 京都府京都市北区西賀茂川上町)
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神奈川県鎌倉市浄明寺字宅間543番地

■概要
元々は京都西賀茂にある一条家別邸の離れで、恵観公自身が設計し、雅やかな心と野趣を感じさせる建物です。昭和34年に鎌倉に移築され、庭石や枯山水も当時と同様に配置されています。写真は『一条恵観山荘とは | 国指定重要文化財 一条恵観山荘 京都から鎌倉へ移築されし名邸』のページから。

■旧一条恵観山荘(旧所在 京都府京都市北区西賀茂川上町)の重要文化財建造物
旧一条恵観山荘(旧所在 京都府京都市北区西賀茂川上町) 【江戸前期】 (1964-06-21指定)

旧神奈川県立近代美術館
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神奈川県鎌倉市雪ノ下二丁目一番五三

■概要
1951年に日本初の公立近代美術館として開館しました。設計は坂倉準三で、モダニズム建築と日本の伝統が融合した美しい建築です。中庭を中心に構成され、開放的な空間が特徴です。写真は『旧神奈川県立近代美術館鎌倉館本館【日本遺産】 - 鎌倉市観光協会 | 時を楽しむ、旅がある。~鎌倉観光公式ガイド~』のページから。

■旧神奈川県立近代美術館の重要文化財建造物
旧神奈川県立近代美術館 【昭和】 (2020-12-22指定)

鶴岡八幡宮
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神奈川県鎌倉市雪ノ下

■概要
源頼朝が創建した神社で、鎌倉幕府の精神的支柱として鎌倉武士の信仰を集めました。鎌倉の中心に位置し、多くの参拝者が訪れます。毎年行われる流鏑馬は、鎌倉時代から続く伝統的な神事です。写真は『境内巡り[観る]|鶴岡八幡宮 TSURUGAOKAHACHIMANGU』のページから。

■鶴岡八幡宮の重要文化財建造物
本殿、幣殿及び拝殿 【江戸後期】 (1996-09-08指定)
末社武内社本殿 【江戸後期】 (1996-09-08指定)
回廊 【江戸後期】 (1996-09-08指定)
大鳥居(一の鳥居) 【江戸中期】 (1904-10-21指定)
本殿・弊殿・拝殿 【江戸前期】 (1996-09-08指定)
末社丸山稲荷社本殿 【室町中期】 (1967-07-31指定)

安養院宝篋印塔
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神奈川県鎌倉市大町

■概要
石造宝篋印塔で、1308年の銘があります。鎌倉最古の石塔の一つで良弁尊観の供養塔とされる一方、極楽寺開山の良観忍性の宝篋印塔とも考えられています。写真は『安養院 - 鎌倉市観光協会 | 時を楽しむ、旅がある。~鎌倉観光公式ガイド~』のページから

■安養院宝篋印塔の重要文化財建造物
安養院宝篋印塔 【鎌倉後期】 (1954-04-01指定)

英勝寺
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神奈川県鎌倉市扇ガ谷一丁目

■概要
鎌倉唯一の尼寺で、浄土宗の寺院です。江戸時代まで遡る歴史を持ち、開基の英勝院は徳川家康に仕え、水戸徳川家の頼房の養母となるなど、徳川家との深い関係もあります。写真は『英勝寺 - 鎌倉市観光協会 | 時を楽しむ、旅がある。~鎌倉観光公式ガイド~』のページから。

■英勝寺の重要文化財建造物
鐘楼 【江戸前期】 (2013-10-19指定)
山門 【江戸前期】 (2013-10-19指定)
祠堂 【江戸前期】 (2013-10-19指定)
祠堂門 【江戸前期】 (2013-10-19指定)
仏殿 【江戸前期】 (2013-10-19指定)

浄光明寺五輪塔

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神奈川県鎌倉市扇ヶ谷

■概要
忍性の墓とされていたが、後の調査で覚賢長老の墓塔であることが判明し、鎌倉の歴史解明に貢献しています。

■浄光明寺五輪塔の重要文化財建造物
浄光明寺五輪塔 【鎌倉後期】 (1938-10-21指定)

光明寺本堂
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神奈川県鎌倉市材木座六丁目854番

■概要
鎌倉の木造古建築の中で最大級の規模を誇るこの寺院は、1698年(元禄11年)に建立されました。かつては開山然阿良忠像が安置されていたため「祖師堂」とも呼ばれています。本尊には阿弥陀如来像をはじめ、鎌倉時代前期の仏像が安置され、鎌倉六阿弥陀の一つとして知られています。写真は『浄土宗大本山光明寺』のページから。

■光明寺本堂の重要文化財建造物
本堂 【江戸中期】 (1999-12-20指定)

極楽寺

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神奈川県鎌倉市極楽寺

■概要
鎌倉七口の一つである極楽寺坂切通の近くに位置し、鎌倉では珍しい真言律宗の寺院として知られています。1259年に北条重時によって創建され、開山は忍性が務めました。真言律宗は、戒律の厳守と社会貢献を重視する宗派であり、極楽寺はその教えを体現しています。

■極楽寺の重要文化財建造物
五輪塔 【鎌倉後期】 (1953-10-21指定)
忍性塔 【鎌倉後期】 (1934-01-13指定)

五輪塔

■住所 GoogleMap
神奈川県逗子市池子

■概要
元々葉山町堀内の慶増院にあったものが東昌寺に移され、地輪には「沙弥行心帰寂、乾元二年(1303)癸卯七月八日」との銘が刻まれています。鎌倉時代末期の建立であり、地域の基準となる貴重な文化財です。

■五輪塔の重要文化財建造物
五輪塔 【鎌倉前期】 (1953-10-21指定)

福住旅館
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神奈川県足柄下郡箱根町湯本643番地

■概要
明治初期に建造された伝統的な数奇屋風の日本建築と西洋の技法や意匠を融合した擬洋風建築で、平成十四年には現役旅館として初めて国の重要文化財建造物に指定されました。写真は『萬翠楼福住の歴史 | 萬翠楼福住【公式サイト】 | 箱根湯本滝通り温泉郷の重要文化財の老舗温泉旅館』のページから。

■福住旅館の重要文化財建造物
金泉楼 【明治】 (2002-12-22指定)
萬翆楼 【明治】 (2002-12-22指定)

国道一号箱根湯本道路施設

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神奈川県足柄下郡箱根町湯本、塔之澤

■概要
関東大震災後の復興期に建設された鉄筋コンクリート造の落石防護施設で、当時の高度な技術を示す重要な遺構です。車2014年に大型車両の通行が禁止千歳橋と旭橋も同時期に建設された単アーチ橋で、函嶺洞門とともに国道1号箱根湯本道路施設の価値を高める貴重な構造物です。

■国道一号箱根湯本道路施設の重要文化財建造物
旭橋 【昭和】 (2015-09-08指定)
函嶺洞門 【昭和】 (2015-09-08指定)
千歳橋 【昭和】 (2015-09-08指定)

五輪塔

■住所 GoogleMap
神奈川県足柄下郡箱根町元箱根字提灯山110番地の141

■概要
密教の宇宙観に基づき、地・水・火・風・空を象徴する五つの石で構成された供養塔です。鎌倉時代後期から室町時代初期にかけて造られ、精巧な作りが当時の石工技術の高さを物語っています。箱根の信仰の一端を担う歴史的遺構です。

■五輪塔の重要文化財建造物
-3 【鎌倉後期】 (1953-10-21指定)
-2 【鎌倉後期】 (1953-10-21指定)
-1 【鎌倉後期】 (1953-10-21指定)

宝篋印塔

■住所 GoogleMap
神奈川県足柄下郡箱根町元箱根字提灯山110番地の139

■概要
基礎の銘文から永仁四年(1296年)に作られたことが判明しており、奈良西大寺に招かれた大和石工によるものです。関東地方の初期の石塔であり、関東形式の発展に影響を与えました。精巧なバランスと装飾が、当時の石工技術の高さを物語っています。

■宝篋印塔の重要文化財建造物
印塔 【鎌倉後期】 (1961-04-01指定)

石井家住宅
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神奈川県相模原市緑区沢井541番地

■概要
1707年(宝永4年)に建てられ、300年以上の歴史を持つ貴重な文化財です。富士山の噴火による火山灰が火鉢に残され、当時の様子を伝えています。桁行12間、梁行5.5間の壮大な構えで、名主の邸宅としての風格を示し、改修を重ねて良好な保存状態を保っています。写真は『5. 石井家住宅(いしいけじゅうたく)|相模原市』のページから

■石井家住宅の重要文化財建造物
石井家住宅 【江戸中期】 (1971-12-22指定)

宝城坊
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■住所 GoogleMap
神奈川県伊勢原市日向

■概要
鎌倉・室町期の部材を再利用して建立された歴史ある建物です。本尊の薬師如来像をはじめ、薬師三尊像、阿弥陀如来像、四天王、十二神将など、多くの仏像が国指定重要文化財に指定されており、その造形美と歴史的価値から高く評価されています。写真は『日向薬師』のページから。

■宝城坊の重要文化財建造物
旧本堂内厨子 【室町前期】 (1968-05-12指定)
本堂 【江戸前期】 (1995-12-22指定)

光明寺本堂内厨子
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■住所 GoogleMap
神奈川県平塚市南金目

■概要
国指定重要文化財10件、県指定文化財6件、市指定文化財4件、市登録文化財1件など、多くの貴重な文化財を所有しています。本堂・薬師堂は鎌倉・室町期の部材を再利用して建立されており、薬師如来像や薬師三尊像、阿弥陀如来像などの仏像も国指定重要文化財に指定されています。これらの文化財はその造形美と歴史的価値から高く評価されています。写真は『本堂内厨子(付)前立聖観世音菩薩像  1基 | 平塚市』のページから。

■光明寺本堂内厨子の重要文化財建造物
本堂内厨子 【室町後期】 (1970-07-31指定)