■住所
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東京都新宿区戸山三丁目20番1号
■概要
明治10年神田錦町にあった華族学校(現学習院)の正門として建てられたものです。明治19年に同校舎が焼失したあと、鐘ヶ淵紡績株式会社に移転されましたが、昭和3年に目白の学習院本院に戻り、さらに第二次大戦の後、女子学習院が移転してきたため現在の学習院女子大学に移されました。鋳鉄製で、左右に脇柱と袖塀を備え、大きなスケールを持っています。透かしの唐草紋様が施された方柱と、洋風の鉄扉に日本調の意匠が融合しています。写真は『学習院旧正門 | 一般社団法人新宿観光振興協会』のページから。
■学習院旧正門の重要文化財建造物