■住所
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愛媛県松山市南江戸五丁目
■概要
大宝年間創建と伝わる県内最古級の木造建築です。平安末期の特徴を持つ鎌倉時代初期の和様建築で、円柱と簡素な舟肘木が特徴。特に、従来の定説を覆す鎌倉時代初期の建築に「又四郎尺」と呼ばれる江戸中期の尺度が使われている点が注目されています。内部の厨子(1631年作)は国宝に指定されており、歴史的価値の高い文化財です。写真は『大宝寺本堂 1棟、附 厨子1基、棟札1枚 松山市公式ホームページ PCサイト』のページから。
■大宝寺本堂の重要文化財建造物