京都府京都市左京区銀閣寺町

いわゆる、銀閣寺です。
応仁の乱の後、将軍職をわが子にゆずって文化活動に専念？した足利義政により建られました。
銀閣寺と言ってもても金閣寺と違って銀箔を貼ってたわけでなく、わびさびのコンセプトを元にしぶい？作りで今に残りました。
大きい敷地の中にあり、背景の小山にも登れてトップの写真はそこから写しました。
やっぱり、いいですね。。
もう一つの国宝が東求堂です。


持仏堂で、日本最古の書院造りの建物です。
中には、六畳と四畳半の二室あります。特に四畳半の方は同仁斎と呼ばれ、東山文化を生み出す舞台となりました。
戦国時代で武士の屋敷で多く採用された書院造の走りで茶の湯もここでいそしむことが、できるようです。
茶の湯は織田信長や豊臣秀吉のイメージがありますが、その何十年も前に足利義政がすでにその基礎を構築していたようです。。
一見古い建物で価値あるのって？思うかもしれませんが、歴史を考えてみればその価値はすごく高いと思います。。

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