東京都青梅市塩船

青梅にある室町時代の建物がある寺院です。
山の傾斜に建てられ、春には斜面でつつじが咲いて美しい景色がみれるようです。
夏はそれがないのと暑い時間に訪れたので静かにみることができました。
阿弥陀堂、仁王門、本堂はいづれも室町時代の創建で貴重な歴史的建物があります。


室町時代の建物が３つあるのはそうはなく、国宝に指定されるのは時間の問題でしょう。
あと、特徴は観音寺本堂がかやぶき屋根であること。阿弥陀堂も昭和の改築までは同様にかやぶき屋根でした。
そして、上記の建造物は下にあり、そのまま小山を登っていくと昭和に建てられた巨大な仏像あり。


下まで行くと寺の風景と青梅や東京の風景が見れます。
ちょっと、感動もんでした☺
秋の紅葉と春の花の時期に訪れてみたいです。反面、その時期はかなり混雑するようです。
また、裏山ではハイキング道も整備されてるようです。こちらの方も一度は試してみたいですね。看板地図下記。

クリックすると大きくなります。
地図を見てると山を越えると温泉があるとなってますが、今調べたら岩蔵温泉で廃業になってるようです。
ってことで単なるお寺だけでなく、いろんな要素を持ち合わせた心地の良い不思議な空間でした。。

観音寺の情報はこちら