重要文化財建造物一覧

全国の重要文化財建造物を史跡単位でリスト化しました。
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本堂(国宝)
常楽寺
滋賀県湖南市西寺
阿星山の北麓に位置し、奈良時代708年ごろ元明天皇の命で創建されました。
その後、良弁が開基した阿星山5000坊の中心寺院として栄えました。
平安時代に天台宗に鞍替えし、隆盛を極めるもその後は衰えて本堂も延文5年(1360年)火災で全焼するも同年再興され今に至ります。
火災においても難を逃れた釈迦如来像が重要文化財に指定され、中で一般公開されています。

三重塔(国宝)

三重塔も室町中期の再建で広い境内の中、階段を登ってたどり着きました。
高さも22.8メートルあり、幅も結構あります。未公開ではありますが、中には釈迦説法図が描かれています。
大きくて撮影に苦労した記憶があります。
中腹に建てられバックの山の風景とも溶けんで美しいです。本格的な紅葉時期はさぞすごいことでしょう。。
湖南三山の一つで他はいずれも湖南市内ですぐに近くにある長寿寺と庭が美しい善水寺です。
善水寺は結構離れたところにありますが、いずれも国宝の建造物があり、可能なら三つ合わせて訪問するのもいいと思います。
2017年11月初旬の訪問です。
常楽寺の情報はこちら
2024-02-08 23:43:52(木)ページのトップへ
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