■住所
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熊本県球磨郡湯前町瀬戸口区
■概要
阿弥陀堂は鎌倉時代前期の寛喜元年(1229年)建立とされ、茅葺きの寄棟造で、熊本県内の最古の木造建築の一つです。 また、境内に立つ九重石塔と七重石塔は、寛喜2年(1230年)に地元の豪族によって造立された層塔です。軸部と笠石を別材で積み重ねた形式で、各層の四面には阿弥陀仏が半肉彫りされており、木造塔のような雰囲気を持つ貴重な石塔です。写真は『明導寺本堂(みょうどうじほんどう) / ゆのまえかじり / 湯前町 』のページから。
■明導寺の重要文化財建造物