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重要文化財建造物(1件)
■概要
真言宗系の寺院であり、大宝3年(703年)に弁基上人によって開かれたと伝えられています。本尊である十一面千手観世音菩薩は、眼病平癒のご利益があるとされ、長年にわたり多くの人々の信仰を集めてきました。また、巡礼の地としても長い歴史を持ち、平安時代には清少納言が『枕草子』で「寺は壺阪、笠置、法輪」と称賛し、その名が広く知られていました。さらに、人形浄瑠璃「壺阪霊験記」の題材としても有名であり、世代を超えて多くの人々に親しまれています。写真は『壷阪寺について | 壷阪寺(南法華寺)- 西国三十三所第六番札所』のページから。
■南法華寺の重要文化財建造物