■住所
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広島県福山市鞆町大字後地
■概要
1339年に足利尊氏が建立した安国寺の一つで、前身は金宝寺とされています。現在の釈迦堂は金宝寺の仏殿と伝わり、江戸時代の修理を経て昭和8年に解体修理されました。鎌倉時代に導入された禅宗様建築の特徴が随所に見られ、堂内の複雑な構造や鏡天井、弓連子などが印象的です。禅宗様仏殿の典型として、建築史的にも価値のある建造物です。写真は『安国寺釈迦堂(あんこくじしゃかどう) - 福山市ホームページ』のページから。
■安国寺釈迦堂の重要文化財建造物