■住所
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山口県山口市上堅小路
■概要
1520年に大内義興が再建したと伝わる三間社流造りの建物です。特徴的なのは、本殿の周囲と向拝にある計13個の蛙股(かえるまた)で、花や果物、雲などの珍しい図柄が優美に彫刻されています。この建物は、元々は山口大神宮の境内にありましたが、1864年に現在の地に移築されました。これらの蛙股は、建築様式としても非常に価値が高いとされています。写真は『山口県/社会教育・文化財課/文化財・山口県の文化財』のページから。
■八坂神社本殿の重要文化財建造物