■住所
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徳島県徳島市富田浜四丁目7番地2
■概要
医師の三河義行氏が1928年頃に自邸として建てた鉄筋コンクリート造の洋風建築です。設計は徳島出身の建築家、木内豊次郎氏が手掛けました。柔らかな曲線や自由なデザインが随所に取り入れられ、ガラスや鉄を多用するなど、ドイツ表現主義の影響が見られます。辛子色の外壁やステンドグラス、グロテスクな装飾など、芸術作品としての建築という概念を強く感じさせます。1945年の徳島大空襲の戦禍を免れた、貴重な歴史的建造物です。は『三河家住宅 | Fun!Fun!とくしま』のページから。
■三河家住宅の重要文化財建造物