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重要文化財建造物(1件)
■概要
JR朝倉駅近くに鎮座する神社で、明暦3年(1657年)に山内忠義によって再建されました。切妻造りに唐破風付き向拝(こうはい)という珍しい造りで、三間社(さんげんしゃ)の身舎(しんしゃ)には置千木(おきちぎ)や勝男木(かつおぎ)が見られます。再建年代より古風な建築様式は、土佐の遠隔地ゆえに中央文化の伝播が遅れたためとも言われ、その堅実で秀麗な彫刻と共に、秀麗な建築として評価されています。写真は『文化財情報 重要文化財 建造物 朝倉神社本殿 - 高知市公式ホームページ』のページから。
■朝倉神社本殿の重要文化財建造物