■住所
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奈良県橿原市新賀町408番地
■概要
18世紀初期に建てられ、改造が少なく上質な奈良県内でも有数の古い民家です。濠に囲まれた豪族の邸宅の構えで、主屋には別座敷があり、長屋門(表門)、納屋、土蔵などの付属屋が配置されています。主屋の東半分は土間、西半分には3室を3列に配置した整形9間取りを持ち、屋根は切妻造の草葺(現在は鉄板葺き)で、本瓦葺の庇がついています。江戸時代中頃に遡る大規模な家は非常に少なく、貴重な建造物とされています。写真は『森村家住宅/橿原市公式ホームページ』のページから。
■森村家住宅の重要文化財建造物