■住所
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奈良県橿原市今井町三丁目8番12号
■概要
「紙八」と呼ばれ、御堂筋の称念寺に向かいやや西寄りに位置し、江戸時代末期に材木商の牧村清右衛門から分家移住しました。豪商として福井藩の蔵元を務めたことがあり、その屋号を示す「木」が正面上部の壁に残っています。入母屋造の本瓦葺きで、豪壮な外観を持ち、内部は土間とシモミセ、整った6間取りの居間部があります。建築年代は古く、各所に古式の手法が残されています。写真は『豊田家住宅/橿原市公式ホームページ』のページから。
■豊田家住宅の重要文化財建造物