■住所
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新潟県佐渡市阿仏坊
■概要
相川の長坂茂三右衛門と金蔵の親子二代を棟梁とし、文政8年(1825)に建立されたものである。建築様式は和様の三間五重塔婆で、屋根は宝形造桟瓦葺(旧こけら葺)、天辺に江戸風の相輪を備え、全高約24メートル、初層の各辺3.6メートルで、柱に杉材、上物に松材、組物に欅材が使用されている。新潟県内に現存する唯一の五重塔である。写真は『国指定 重要文化財:妙宣寺五重塔 - 新潟県佐渡市公式ホームページ』のページから。
■妙宣寺五重塔の重要文化財建造物