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重要文化財建造物(1件)
■住所
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大阪府河内長野市小深360番地の甲
■概要
桁行7間、梁行4間、身舎梁間3間半の入母屋茅葺の平入住居で、4面に庇が付いています。内部は土間部分と居室部分に分かれており、左側(西)には整形4間取りの室があり、土間に沿ってウチニワ(内庭)が設けられています。右側にはマヤ(馬屋)とカマヤ(釜屋)があり、マヤには低い天井があり2階にツシ(物置)が設けられています。この配置は大和・河内の民家に共通する原則に基づいており、改変が極めて少なく建築当初の状態が良く保存されています。また、この建物は河内長野市内で最も古い民家建築の遺例であり、全国的にも古い民家の例に属します。写真は『重文山本家住宅 - 河内長野市ホームページ』のページから。
■山本家住宅の重要文化財建造物