■住所
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岐阜県美濃市曽代、同曽代地先、同前野
■概要
美濃市街地の北部、小倉山の西方で長良川が湾曲して流れる地点に架かる、日本最古の現存する近代吊橋です。岐阜県技師・戸谷亥名蔵を中心に建設が進められ、大正4年8月に起工し、翌年の8月に竣工しました。橋の長さは113メートル、支間は116メートル、幅員は3.1メートルの単径間補剛吊橋です。当時、わが国最大級の支間を実現し、大正時代を代表する吊橋として、歴史的にも非常に価値の高い近代建造物です。写真は『美濃橋 - 美濃市』のページから。
■美濃橋の重要文化財建造物