■住所
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岐阜県安八郡神戸町大字神戸
■訪問記
■概要
室町時代後期に斎藤利綱によって建立されたと伝えられ、天正年間には稲葉一鉄による修造が行われ、現在に至っています。三層の塔身が積み重なり、各層は三間(約5.4メートル)の平面を持つ堂々たる姿を見せています。軒裏には複雑な組物が施されており、室町時代の建築様式を今に伝えています。神仏習合の影響で神社となりましたが、塔内には十一面観音坐像や地蔵菩薩坐像などの仏像が安置され、寺院の雰囲気も色濃く残っています。
■日吉神社三重塔の重要文化財建造物