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重要文化財建造物(1件)
■概要
特に威容を誇る五箇山民家です。元々はオエ・デイ・チョウダの4室からなり、家長の寝室「チョウダ」は2間の桁行きを持ち、民家の発展を示しています。 特徴として、中2階には次男坊や使用人の共同部屋があり、寝室の入口には高い敷居があります。また、床棚の元祖とされる一文字棚や、塩硝の製造跡も残っています。 建築年代は石山合戦の際に建設中だったという伝説から天正8年(1580年)とされますが、形式から見て江戸中期以降と考えられています。写真は『施設|とやま学遊ネット』のページから。
■村上家住宅の重要文化財建造物