■住所
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愛知県新城市門谷
■概要
岡崎城主・松平廣忠が夫人の於大の方(刈谷城主水野忠政の娘)と共に鳳来寺峯薬師に参籠し、嫡男・家康が誕生したという由緒があります。家康を深く尊敬していた三代将軍・家光は、慶安元年(1651年)9月17日に日光東照宮に参詣した際にこの由緒を確認し、東照宮の造営を計画しました。家光の命により、慶安3年(1650年)7月17日に工事が始まり、翌年4月に家光が薨じた後、四代将軍・家綱のもとで御神体が江戸城紅葉山御殿から奉遷され社殿が完成しました。写真は『鳳来山東照宮:新城市』のページから。
■東照宮の重要文化財建造物