■住所
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宮崎県宮崎市佐土原町巨田
■概要
室町時代中期の文安5年(1448年)に建立されたもので、南九州では数少ない中世神社建築の貴重な遺構です。様式は三間社流造(さんげんしゃながれづくり)で、地方的な崩れがなく、身舎や組物などの細部が室町時代の特色をよく表しています。また、修理時期などが記された22枚の棟札も本殿に附(つけたり)もあり、歴史的な価値を物語っています。写真は『佐土原町 巨田神社 | みやざき初詣特集 | まいぷれ[宮崎]』のページから。
■巨田神社本殿の重要文化財建造物