■住所
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和歌山県田辺市本宮町
■概要
熊野三山の一つで、創祀は崇神天皇の時代と伝えられ、紀伊半島の大斎原に古くから鎮座しています。奈良から平安時代にかけて仏教や修験道と習合し、平安後期には信仰が強化されました。鎌倉時代には広く信仰され、「蟻の熊野詣」という言葉が生まれるほど参拝者が増加しました。江戸時代中期に社殿が建立され、明治の大洪水で一部が流失。2004年には世界文化遺産に登録されました。写真は『熊野本宮大社 くまのほんぐうたいしゃ - 和歌山県神社庁』のページから。
■熊野本宮大社の重要文化財建造物