■住所
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広島県三次市三良坂町灰塚1150番地
■概要
18世紀中期の建築とされる入母屋造茅葺の住宅で、1978年に重要文化財指定。旧双三郡三良坂町灰塚にあったが、灰塚ダム建設で1997~1999年に移築復元。桁行六間半、梁間三間半で、四周に半間の下屋を巡らせた整形四間取り。土間部は三間×四間半に大戸や竈、床上部は「オオデ」「オモテ」「ナンド」「カッテ」の四室構成。構造は古風で改変少なく、保存状態も良好です。特に土間から「カッテ」への上屋柱の配置に見どころがあります。写真は『旧旙山家住宅 - 三次市ホームページ』のページから。
■旙山家住宅の重要文化財建造物