■住所
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福岡県福岡市博多区住吉三丁目
■概要
元和9年(1623年)に福岡藩主黒田長政によって再建されたものです。この建築様式は、組物を使用しない古代の建築形式を伝えるもので、桁行4間、梁間2間ですが、正面中央に柱がなく、見た目は3間に見えます。檜皮葺の直線的な屋根を持ち、簡素な朱と白の色彩が特徴です。摂津の住吉大社よりも建立が古く、神功皇后の武神的な側面も感じさせる懸魚が特徴です。写真は『住吉神社本殿 | 文化財情報検索 | 福岡市の文化財』のページから。
■住吉神社本殿の重要文化財建造物