■住所
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兵庫県豊岡市但東町畑山
■概要
三間社流造の形式で建てられており、正面に3つの間がある左右対称のシンプルな構造が特徴です。本殿の母屋には舟肘木が使用され、室町時代末期の建築様式を反映しています。正面の庇は江戸中期に改造されましたが、当初の部材が多く残っており、歴史を感じさせます。身舎正面は開放感があり、内陣と外陣を隔てる板扉があります。さらに、平成25年(2013年)にはこけら葺きの屋根が修理されました。写真は『日出神社 | 豊岡市観光公式サイト』のページから。
■日出神社本殿の重要文化財建造物