■住所
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愛知県名古屋市中川区荒子町
■概要
多宝塔の上層部は禅宗様の様式を取り入れており、天文5年(1536)の再建で、市内最古の建物です。山門の斗組は三手先斗組を用いた本格的なもので、創建は天平元年(729)と伝えられています。後に加賀藩主の前田利家が天正4年(1576)に修造したとも言われています。荒子観音と呼ばれ、尾張四観音の1つであり、1200余体の円空仏を所蔵することで知られています。写真は『名古屋市:観音寺多宝塔・山門(観光・イベント情報)』のページから。
■観音寺の重要文化財建造物