都道府県別
史跡検索
重要文化財建造物(1件)
■概要
1899年(明治32年)に建てられ、洋風建築を取り入れたデザインが特徴的です。正面の三角形の屋根や尖塔が印象的で、「三尖塔」として親しまれていました。歴史的価値として、近代の学校建築の発展を知る上で貴重な初期の中学校校舎です。2014年に発見された設計図面から、設計者は石川県技師・山口孝吉と判明しています。現在、金沢くらしの博物館として明治時代の生活文化を展示し、当時の様子を伝えています。写真は『旧石川県第二中学校本館/金沢市公式ホームページ いいね金沢』のページから。
■旧石川県第二中学校本館の重要文化財建造物