■住所
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大阪府河内長野市寺元
■概要
701年に役行者によって開創され、弘仁6年(815年)には弘法大師空海が真言宗の道場として再建したこの寺院は、南北朝時代の武将・楠木正成の菩提寺としても知られています。国宝の金堂や如意輪観音菩薩坐像など多くの文化財を有し、金堂は楠木正成ゆかりの堂として荘厳な雰囲気を持っています。如意輪観音菩薩坐像は空海が刻んだとされる貴重な仏像で、楠木正成の墓所も存在します。また、美しい庭園は四季折々の風景を楽しむことができます。
■観心寺の重要文化財建造物