■住所
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岐阜県高山市堀端町
■概要
永正年間(1504年から1521年)の建立と伝えられ、一本の大きな杉を用いて建てられた書院造を基調とする姿が、発祥過程を物語る貴重な遺構です。長さ7間の長大な梁や緻密な木目の板材など、当時の建築技術の高さを感じさせます。元々は飛騨山中の荘川村中野にありましたが、御母衣ダムの建設に伴い水没するため、昭和35年に飛騨民俗村へ移築されました。写真は『照蓮寺|スポット|飛騨高山旅ガイド|高山市観光公式サイト』のページから。
■照蓮寺本堂の重要文化財建造物