■住所
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福岡県大牟田市宮原町一丁目86の3
■概要
明治28年(1895)に着工された三池炭鉱の主力坑です。2つの竪坑を持ち、排水・揚炭・人員昇降などを担い、年間40~50万トンの出炭を維持しました。特に、当時世界最大級のイギリス製デビーポンプを備え、深い場所での採炭を可能にしました。また、近くの三池集治監の囚人が労働に従事していた歴史を持ち、昭和6年(1931)に閉坑となりました。写真は『宮原坑跡 - 大牟田の近代化産業遺産ホームページ』のページから。
■三井石炭鉱業株式会社三池炭鉱宮原坑施設の重要文化財建造物