都道府県別
史跡検索
重要文化財建造物(1件)
■概要
聖徳宗の総本山で、日本最古の三重塔があり、その歴史的価値から国宝に指定されています。聖徳太子の遺言により建立されたとされ、法隆寺五重塔と構造が似ていることから、法隆寺建築様式の流れを伝える重要な建物とされています。塔の最上部の露盤には銘文が刻まれ、建立の経緯や年代が確認されています。荘厳な木造建築は、天へ向かう堂々とした姿が美しく、初重内部には八角の心柱と四天柱が見られるなど、見どころも多いです。写真は『法起寺|奈良県観光[公式サイト] あをによし なら旅ネット|斑鳩町|生駒・信貴・斑鳩・葛城エリア|神社・仏閣|神社・仏閣』のページから。
■法起寺三重塔の重要文化財建造物