静岡県静岡市葵区宮ヶ崎町

静岡市内の真ん中に位置し、神部神社・浅間神社（二社同殿）及び大歳御祖神社の三社を総称して、静岡浅間神社（通称おせんげんさま）と呼ばれています。
まあ、私もこの日に思いつきで訪れただけで詳しくなく、ホームページから情報頂きました。
境内案内
写真は大拝殿で神部神社・浅間神社を兼任してるようです。さすが、江戸時代いいかげんやなあ。ここに入って奥までいけたらおそらく神部神社・浅間神社の本殿が見れるようです。観光バスで団体客がたくさん来ててさすがに引いてしまいスキップしてしまった。
まるで日光のような規模感のすごい神社で１回思いつきの訪問で理解するのはむつかしく、再訪したいと思います。情報出せなくてすみません。
メインだけ見るならトップ写真の櫻門と神部神社・浅間神社拝殿及び本殿を見ればいいでしょう。上にも書いた観光バスで訪れる人のほとんどがそこだけ見て帰ってました。。
歴史的には、背景にある賤機山が昔から神霊の山としての信仰を受けて、今川家の人質だった頃にここで徳川家康が元服を受けたとの伝説もあります。
そして、家康が天下を取ったあと駿河を隠居場所にしてから造営が始まり、家康の神格化とともに発展し続けて江戸末期に今の形なったようです。よく戦争も回避できたね。
で、今回も怪しげな？急勾配階段あり。登っていけば上で重文建造物が見れるとの看板があり。
昨日、油山寺の階段の途中でくばった悔しさもあり、またもチャレンジすることにしました。

階段だけで百段以上、その後も山道が続きやはり暑さもありくたばりました。
なんか悔しい。体力つけないと楽しくないわ。。
で、頂上近くにあったのが麓山神社です。
なんか古い神社でほんとこれ？って思ったけど間違いなく重要文化財に指定されてます。

その先もありますがここで引き返すのがいいと思います。昭和にできた戦没者慰霊の仏像があるだけです。。
ってことで、帰りもそれなり疲れてようやく下界？へ。
近くで泊まったホテルから行ったので距離感はなかったのですが、静岡駅からかなり距離があるので電車の場合はバスで行くのがベストでしょう。
静岡市内になんかあるの軽い気持ちで訪れたけど失敗でした。
規模が大きくしっかり調べて訪れるべきでしょう。楽しさが違ったと思います。

神部神社浅間神社の情報